沖縄県人会(島袋栄喜会長)による「第39回琉球民謡コンクール」が、24日午後2時から同会会館(Rua Dr. Tomas de Lima, 72, Liberdade)で行なわれる。
琉球伝統芸能の普及と継承を目的に開催される。一世は年々減少しているが、三、四世の活躍が目立ってきているという。
サンパウロ市やその近郊を中心に、参加者61人がエントリー。各カテゴリー(ちびっ子、一般、高齢者、グランプリ)に分かれ、自慢ののどを競う。
実行委員長の知念直義さん、副委員長の大城英健さんが案内に来社し、「県人会主催の中でも古い伝統行事。琉球民謡をぜひ聴きにきて」と呼びかけた。
問合わせは同会(11・3106・8823)まで。
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