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世界トップのレストラン=ブラジル勢は共に順位を落とす
英誌「レストラン」が1日に発表した「世界トップレストラン50」で、ジョアン、ジョセップ、ジョルディのロカ3兄弟が率いる、スペイン、ジローナの「エル・セレール・デ・カン・ロカ」が、2年ぶりに1位の座に返り咲いた。昨年首位だった、レネ・レゼッピ氏が料理長を務めるデンマーク、コペンハーゲンのノーマは3位に転落、2位にはイタリア、モデナのオステリア・フランチェスカーナが入ったと2日付伯字各紙が報じている。
ブラジルレストランはトップ50に2軒のランクインを保ったものの、アレックス・アタラ料理長のD.O.Mが7位から9位、ダニエル・レドンド氏とエレーナ・リッゾ氏が料理長のマニは36位から41位と、どちらも順位を下げた。これら2軒は共にサンパウロ市で営業している。
D.O.Mは過去10年にわたり、同ランキングでラ米最高位を守ってきたが、今回発表のランキングでは、ラ米最高位の座を、昨年の15位から4位と一気に順位を上げた、ペルー、リマのセントラルに明け渡した。
マニのレドンド料理長は、自らの順位後退にも関わらず、ロカ3兄弟の1位獲得を喜び、「エル・セレール・デ・カン・ロカで13年働いたよ。あの店は1位にふさわしい」と語った。自ら率いるマニの順位後退に関しては、長年の間に多少の変動はつきものとし、また順位を上げられるよう仕事に集中するとした。