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サンパウロ日本人学校=イビウーナ文協を訪問=マレットゴルフで交流深め

交流会の様子

交流会の様子

 サンパウロ市カンポリンポ区のサンパウロ日本人学校(吉田直人校長)が4月29日午後、サンパウロ州イビウーナ文化協会マレットゴルフ部(末次文明部長)を訪問し、交流会やマレットゴルフ体験を行なった。
 佐々木衛教頭ら6人の教諭と、53人の生徒を乗せた大型バスが文協食堂前に到着。食堂サロンで交流会が行なわれ、福寿保弘・文協会長代理が歓迎のあいさつをした。日本人学校とイビウーナ日本語学校の代表生徒もあいさつし、にぎやかに交流を行なった。
 交流会の後はマレットゴルフ体験試合があり、6班に分かれて団体戦が行なわれた。生徒らは末次部長らの歓迎を受け、イビウーナ日伯寺の桜井サトシ住職から、「団体行動は時間厳守のこと。積極的に他人の話を聞きましょう」と激励を受けた。
 午後2時半から一斉にスタートし、カップインする度に、大きな歓声と拍手が湧き上がっていた。約1時間かけ全18ホールを回り終えると、各班の生徒代表が「本当に楽しい時間を頂いてありがとうございました」と礼を述べ、体験会が終了した。最後に龍舞太鼓を見学し、帰路に着いた。
 当日の成績は以下の通り。1班=177点、2班=193点、3班=199点、4班=163点、5班=171点、6班=181点。