ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | 色とりどりのカーペット=各地各様で聖体祭を祝う
リオ市サンセバスチアン・メトロポリタナ教会の信者達が作ったカーペット(Tânia Rêgo/Agência Brasil)
リオ市サンセバスチアン・メトロポリタナ教会の信者達が作ったカーペット(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

色とりどりのカーペット=各地各様で聖体祭を祝う

 4日の「聖体祭」はカトリックの重要な行事の一つで、信者達が路上に色とりどりのカーペットを作るなど、各地各様の方法でキリストに思いをはせた。
 カーペットを作るのに使う材料はおが屑や煎じた後のコーヒー、シュラスコに使う粗塩、水槽などに入れる色のついた石などで、朝も暗いうちから起き出した人々は家族や友人達と思い思いの絵を仕上げた後、ミサに出席したり、司祭らと共に十字架やキリスト像を掲げて行進したりした。(4日付フォトス・プブリカスなどより)