ルイス・フェリペ・スコラーリ、リカルド・ドゥルブスキ、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ、マルセロ・オリヴェイラ、エメルソン・マリア、マルキーニョス・サントス、オズワルド・デ・オリベイラ、これらのサッカー監督7人の共通項は? 今年のブラジル全国選手権1部、開幕第6節にして既に解任になった監督たちだ。
前記の監督たちが采配を振るっていたのはグレミオ、フルミネンセ、フラメンゴ、クルゼイロ、ジョインヴィレ、コリチーバで、6月8日に監督を解雇したばかりのパルメイラスは、現在も監督不在だ。
パルメイラスの後任監督候補には、全国選手権2連覇中だった元クルゼイロのマルセロ・オリベイラや、去年アトレチコ・ミネイロから巨額のオファーで中国に移ったクーカ、今年の初めにコリチーバを解任されたマルキーニョス・サントスなどの名前が挙がっている。
実は6節終了時点で解任された監督の数は、昨年より少ない。昨年はこの時点で8人が解任されていた。13年も8人、12年は幾分穏やかな年で、アジウソン・バチスタ(アトレチコ・ゴイアニエンセ)とエメルソン・レオン(サンパウロ)の2人だけだった。11年は3人で、10年は5人、09年は5人だった。(9日、サイト・プラカールより)
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