先月25日、サンパウロ日伯援護協会福祉部がパソコン教室の修了式を行った。6クラスの生徒45人が出席し、平塚武男、田辺シルビオ、藤田めい子、ミシェリ・ヒンコさん4人のボランティア講師から修了証書を受け取った。
同教室は、2013年に小林パウロ財団とブラジル日本JCI(国際青年会議所)の協力によって開設されたもの。その際に援協に対して、10台の中古パソコンと教科書の寄付と講師への指導が行なわれた。
修了式には援協の菊地義治会長、足立操事務局長、同財団の小林ヴィットル氏、JCIのブルーノ・イソダ氏の他、福祉部のパウラ・ナガイ部長とカシア・モリさんも出席し、受講修了を祝った。
式典後は、生徒が準備した軽食が参加者全員に振舞われ、親睦のひと時を持った。
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