ブラジル日本文化福祉協会(呉屋晴美会長)が20日(午前9時)、21日(午前10時)の2日間、文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で『第50回コロニア芸能祭』を開催する。
2日間で約680人の芸人が出演し、伝統の日本舞踊や詩吟、和太鼓などを披露する。
今回は開催50回記念として同祭の貢献者を労い、19人(団体)に記念表彰を行う。2日目のグランドフィナーレには日本舞踊学校、沖縄舞踊学校生徒を合わせた約180人が、「ブラジル音頭」を盛大に演奏する。
頃末アンドレ芸能委員長、楠本留巳祭典実行委員長、斉藤美恵同委員が来社し、「今年は外交120周年、文協60年も重なります。芸能祭50回記念にも是非足を運んでください」と来場を呼びかけた。
入場は無料だが、1キロの保存食の持参を呼びかけている。問い合わせは文協(11・3208・1755)まで。