資金難に陥っている県連日本祭り。新スポンサー「楽天」が会場の一部にビーチバレーコートを設営し、プロ選手を招いた日伯代表戦や各県人会の対抗トーナメントを開催して盛り上げる…という企画もあったそうだが、予算不足で実現不可能に。山田康夫同祭実行委員長は「初めての試みで期待していただけに残念」とコメント。県連が苦境に立っている今こそ日系企業の力を借りたい所だが、中々棚からぼた餅とは行かない?!
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外交120周年にふさわしい企画が進行中だ。今月上旬に伊勢丹新宿本店であったブラジルフェアに漫画家マウリシオ・デ・ソウザさんが参加し、漫画『トゥルマ・ダ・モニカ』の関連商品を販売。サンリオ社の社長とも面会し、キャラクターの市場参入について議論したという。ソウザさんは70年代、同社発行の「いちご新聞」で漫画「オラシオ」を掲載していた。今度はモニカらが同紙に登場する模様。