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列車から落ちて右腕切断=携帯盗まれ慌てて飛び出し
リオ市近郊のメスキッタ市で15日夜、列車の中で携帯電話を盗まれた女子学生が列車から飛び出そうとしたところ、ホームとの隙間に落ち、右腕切断という事件が起きたと18日付エスタード紙が報じた。
ナイアラ・デ・ソウザ・ラマリョ・ヴァカリさん(27)は、テレマーケティングの会社で働きつつ、ノヴァ・イグアス市の大学で学ぶ学生だ。ナイアラさんは15日夜も、ノヴァ・イグアス駅からスーペル・ヴィアの列車に乗り、帰宅する途中だったが、エディソン・パッソス駅に着いた時、持っていた携帯電話を強盗にひったくられたため、後を追うように列車から飛び出した。
だが、背中のリュックが扉に挟まれて身動きがとれなくなったまま列車が動き出したため、ホームと列車の間の隙間に転落した。気づいた駅職員らが大急ぎで救出し、消防の救急車でノヴァ・イグアス市内の病院に運んだが、右腕は肩の高さで切断せねばならず、集中治療室に入院中だ。
駅構内や列車の中には防犯カメラはなく、ナイアラさんもショック状態のために事情聴取には応じ難いため、犯人の捜索は難航しそうだ。