東西南北

　サッカーのコッパ・アメリカは１８日の試合でペルーがベネズエラに勝ったため、ブラジルセレソンが属するＣグループは４チームすべてが勝ち点３で並ぶ大混戦となった。現状では、４チーム中、唯一２得点（他チームは１得点）をあげていることから現時点では一応首位だ。すべては明日２１日の対ベネズエラ戦で決まるが、この試合にネイマールは出場できないため、残ったメンバーの正念場となる。この４チームの最終戦の結果、上位２チームは決勝トーナメント進出が確定し、３位でも、Ａ～Ｃグループのうち、成績の良い二つは進出が可能だ。昨年のＷ杯のときのような屈辱は避けたいところだ。
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　サンパウロ市は１８日夜、今日２０日午後６時からはじまるヴィラーダ・クウツラルに関し、コスタ・エ・シウヴァ高架橋（ミニョコン）で行われるイベントの中止を発表した。ミニョコンでは１４のイベントが行われる予定だったが、他の場所に振り替えられる。詳細は市の公式サイトで発表されるが、これは、軍警がミニョコンでのイベントには「対処しきれない」との判断を示したため。ミニョコンでのヴィラーダは２０１２年以来行われており、多くの来場者でにぎわっていた。
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　きょうから明日にかけて、サンパウロ市民にとって大きなお祭りのヴィラーダ開催となる。開催中、地下鉄やＣＰＴＭはずっと営業しているため、見たいショーが夜中にあってもタクシー代を心配する必要はない。ただ、昨日から気温が下がり、予報だと最低気温は１２度くらいになるので風邪を引かぬよう。盗難などにも気をつけたいところだ。