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サンパウロ州道の通行料値上がり=1日から4・11~8・47%

 サンパウロ州道の通行料が1日から値上がりする事が27日付官報に掲載されたと、29日付エスタード紙などが報じた。
 通行料の調整は管理会社との契約書で指定された物価指数に準じて行われ、その幅は4・11%か8・47%だ。
 8・47%の調整となるのは、ロドアネル(環状線)の西部並びに南部と、ドン・ペドロⅠ、ラポーゾ・タヴァーレス、マレシャル・ロンドンの西部と東部、アイルトン・セナ/カルヴァーリョ・ピントの各道だ。
 4・11%の調整となるのは、アニャンゲーラ道やバンデイランテス道を管理するアウトバン、326号線、351号線323号線を管理するテベ、325号線などを担当するヴィアノルテなど11社の管轄区域だ。
 昨年の通行料は、直前の12カ月間のインフレ率より若干低い5・29%の値上がりだった。