パラナ州西部フォス・ド・イグアスにあるイグアス国立公園では、今年1~6月の訪問者が75万5千人を超え、昨年同期を2%上回る新記録を更新した。
訪問者が増えたのは、連休が増えた事とドルが強くなった事が影響したと見られている。国籍別に見た訪問者はブラジル人が最も多く、43万2618人を数えた。2番目はアルゼンチン人の115361人、3番目はパラグアイ人の2万1128人で、以下、アメリカ人、フランス人、ドイツ人と続く。
2014年の訪問者は150万人を超えていたため、公園関係者は、連休が4回ある今年の後半も昨年より客足が伸びると見ており、年間の訪問者数共々、新記録を更新すると期待している。(3日付G1サイト、5日付フォトス・プブリカスなどより)