石川県在住の書道家・森秀一さん(61、石川)が来伯し、各地で書道展や書道パフォーマンス、ワークショップ等を行なう。森さんは色紙や団扇から数メートルの巨大紙まで、多様な素材に筆で文字を書き、その周りに絵の具等で絵を描く作品を発表している。筆の代わりにスポンジを使う等、画材を選ばない独特の作風が特徴。
現在マリリア真宗本願寺東本願寺で住職をする泉原秀さん(48、広島)が金沢市内の寺院で僧侶をしていたときに森さんと知り合ったのが今回のきっかけ。3年前にも一度来伯、同様の書道展を行なった。
来社した泉原さんは「巨大な筆を使った圧巻のパフォーマンスには驚きますよ」と来場を呼びかけた。
詳細は次の通り。
▼20日=午前9時半からピンタール(Rua Cotoxo, 110, Pompeia)、午後3時から南米本願寺(Av. do Cursino 753, Jd. da Saude)。展示会のみ18日か来月2日まで開催。
▼21日=午後3時からミレニアム・リベラリア(Av. Agami, 223 – Moema)。
▼22日=午後3時からアトリエマ(Rua Taquarucu, 275 – Jabaquara)。
▼31日=午後1時半からマリリア日本語モデル校(Rua Paes Leme , 543 – Centro Marlia)。
詳細は泉原さん(14・99731・5598)まで。