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ブラジル太鼓コンクール=35チームが迫力の演奏

泊さん、島田さん

泊さん、島田さん

 ブラジル太鼓協会(島田オルランド会長)が主催する「第12回ブラジル太鼓コンクール」(旧・ブラジル太鼓選手権)が26日朝8時半から、サンベレナル・ド・カンポ市教育職員養成センター(CENFORPE、Av. Dom Jaime de Barros Camara, 201)で開催される。入場25レ。
 サンパウロ市各地やブラジリア、ミナス州、パラナ州から35チームがミリン(12歳以下)、ジュニア(18歳以下)、リブレ(19〜44歳)、マスター(45歳以上)、大太鼓一人打ちの5部門に分かれ、1年間の練習の成果を披露する。
 ジュニアの部の優勝チームには、来年3月に大分県で開催される日本大会への出場権が与えられる。今大会のために作曲された課題曲『目覚めよ結の心に』(蓑輪敏泰作)と自由曲の2曲で、音の質やチームワーク等が審査対象となる。
 来社した島田会長と泊エリーザ事務局長は「大きな会場で披露する太鼓の演奏は大迫力。是非来場を」と呼びかけた。
 問い合わせは同協会(11・3207・1261/3341・1077)まで。