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マリン前CBF会長に日給2400円?!の労役=汚職で独房、少しは気が晴れる?

 5月27日からサッカービジネス汚職事件に関与の疑いでスイスに拘留中のジョゼ・マリア・マリン元ブラジルサッカー連盟(CBF)会長に対し、拘置所が拘留中の労役を申し出たと22日付エスタード紙が報じた。
 同氏に割り当てられる仕事は「郵便物への宛名シール貼り」もしくは「調理助手」で、1日の給与は60レアル(2400円相当)とされている。拘置所側も、同氏の弁護士も同氏がその申し出を受けたかは明らかにしなかった。
 同じ申し出は、同時に逮捕された6人の元国際サッカー連盟(FIFA)幹部にも行われた。
 マリン容疑者を含む7人は、今回の捜査の中心が米国司法当局FBIであるため、米国に今後送還される可能性がある。
 マリン容疑者は、汚職関与の刑罰が最大20年の懲役になる米国への自主的送還を拒否している。
 同容疑者には少なくとも2019年までのコッパ・アメリカ放映権にからむTV局への便宜供与で300万米ドル、毎年のコッパ・ド・ブラジル放映権でも200万レアルを受け取った嫌疑がかけられている。
 米国送還の可否の決定に時間がかかることから、スイスの拘置所は容疑者達に労役を提案している。拘置中、容疑者達は1日23時間独房で過ごさねばならず、1時間だけ中庭などの部屋の外に出られる。労役を受け入れる事で、拘置所内ではあるが、容疑者達は独房の外に出られる。
 独房の中でマリン容疑者はTVを見ることができ、地元図書館の本も読む事ができるが、携帯電話の所持とインターネットへのアクセスは禁じられている。(22日エスタード紙より)

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