ブラジル桜イペー連盟(矢野ペードロ会長)が「第37回桜祭り」を7月31、8月1、2の3日間、イタケーラ区カルモ公園(Avenida Afonso de Sampaio e Sousa, 951, Jardim Nossa Senhora do Carmo)で開く。初日は正午~、二日目以降は午前9時開場、午後5時まで。
高知県から取り寄せた雪割桜800本の満開時期にあわせて開催される。6百本のイペーや移民百周年を記念して建立されたモニュメントも同公園の名所となっている。
地域の日本人会婦人部がうどん、焼きそば、天ぷら、寿司、手巻き、餃子、桜餅など様々な日本食を準備。太鼓やダンスなど余興もある。
矢野会長、植田徳吉副会長、紺野浩司副会長、清水幸郎イベント部長が来社し、「桜の間に植えたツツジが、今年は特別きれいに咲いた。百周年のモニュメントを見る機会にも是非」と呼びかけた。
なお、当日は地下鉄イタケーラ駅から会場まで有料バスが運行する。プログラム等詳細はサイト(www.facebook.com/festadascerejeirasparquedocarmo)まで。