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東西南北

 27日、サッカーのコパ・アメリカの際に行なわれたドーピング(違反薬物)検査で、セレソンのミッドフィールダー、フレッジの尿から陽性反応が出ていたことが判明した。同選手の尿からはヒドロクロロチアジドの成分が発見された。この成分は、高血圧の鎮静に使われることもあるが、他の薬物の痕跡を消すために使われることもよくあるという。フレッジは今大会、22歳の若さながらペルーとコロンビアの試合で先発出場し、来年のリオ五輪の有望選手としても期待されている。再検査でまた陽性反応が出た場合、長期の出場停止の可能性もあるが、果たして…。
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 サンタカタリーナ州南部の病院で26日、23歳の一卵性双生児の姉妹、ジョイスさんとジェシカさんが同じ日に女児を出産するという、世にも珍しいことが起きた。しかも、計画的に出産日を合わせたわけではなく、自然分娩でわずか3時間の違いで生まれて来たのだという。既に6歳の子供がいるジョイスさんは「ちょうど2人目の子の妊娠が分かったときに、ジェシカも初めての子を妊娠したの。最初は嘘だと思って信じられなかった」と本人たちも驚きの様子だったとか。
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 今週に入り、冷え込みがきつくなってきたサンパウロ州。27日午前には今年1番の冷え込みとなる最低気温9・9度を記録した。28日には今年の記録更新との話は聞かなかったが寒さは続き、予報ではきょう29日の最低気温も9度と、10度を割ることが予想されている。また、寒さに加え湿度も30%を切るというので乾燥にもご注意を。