1次1回の着伯から今年で60年を数えるコチア青年連絡協議会(前田進会長)が、9月20日午前10時(30分前受付)からサンパウロ州サンロッケ市の国士舘大学スポーツセンター(Rod. Bunjiro Nakao, SP-250, Km 48)で「60周年記念式典」を開催する。
コチア青年家族が一堂に会し、親睦を深める貴重な機会。5年ごとに式典を開催し、食事やカラオケなど余興で盛り上がる。サンパウロを始めポルト・アレグレやブラジリアなど各地から約700人が来場する見込み。
記念事業とし、記念誌の刊行と、コチア市に置かれている下元健吉氏(旧コチア産業組合専務理事)の胸像と慰霊碑の国士館移設が予定されている。式典当日に除幕式を行なう。
前田会長は「コチア青年は今でも結束が強く、式典はとても盛り上がる。同船者との思い出話にも花が咲きます」と呼びかけた。
問い合わせは事務局(11・3031・1123)まで。