今年の県連日本祭りは来場者減の中、元々が赤字予想だったが、さらにひどくなるかも…。各県人会に聞いても昨年より販売額が少ないケースが多いよう。もちろん雨天の影響も大きいが、アニメ系イベントとの兼ね合いが、若者の出足を鈍らせた原因か。
前週に第21回コミックフェスタが同じ会場で行なわれ、19日まで二週末に渡りアニメフレンズも開催された。日本好きなオタク諸君の財布は空だった。ただでさえ月末開催で、財布の中身はさびしかったはず。
次回は月初め開催が妥当な対策か。入場料区分も見直すべき。アニメフレンズは購入時期による段階的な割引、保存食寄付による割引、通し券も取り扱っている。日語学習者に加え、浴衣、着物、羽織袴を着てきたら半額などどうか。
いつまでも議員割当金には頼れない。継続を目指し、思い切った方針転換をしてほしい。(祐)