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「激動の昭和の名曲を」=日本人の心の歌、16日

来社した皆さん

来社した皆さん

 コロニアの歌の祭典『第15回日本人の心の歌チャリティーショー』(重田エルゾ実行委員長)が、16日午前10時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381, Liberdade)で開催される。バンド・グループフレンズ主催、入場料30レ。
 外交120周年、終戦70周年を記念し、60人のコロニア歌手が明治から平成までの名曲を披露する。午前の部は戦前・戦中編として「荒城の月」「支那の夜」、午後は戦後編として「りんごの歌」「襟裳岬」「川の流れのように」など。昼食時には日舞などのアトラクションも。
 実行委員会から重田委員長、道康二副委員長、蛯原忠男、井川ルシア、安斎アメリア、山口瑞江さんが来社し、「90代までの幅広い年齢層の歌手が、素晴らしい歌を披露する。激動の昭和の名曲を味わって」と呼びかけた。
 入場券は文協、太陽堂書店、ニッケイ新聞などで販売中。問い合わせは井川さん(11・99948・8424)まで。