リオ市を悩ませる、観光客の振る舞いは、今後一層さらに財布に響く事になる。リオの公道で排尿や排便行為は510レアルの罰金となった。同法案は21日にエドゥアルド・パエス・リオ市長によって署名された。
同市長は、監視員の増加と罰金の増額を」を提案していた。
20日、立小便への罰金に関連するする方策が、リオ市によってリリースされた。
立小便への罰金を科す役目も負うゴミゼロ監視員は、罰金用にクレジット支払い機も持ち歩く。ゴミゼロ監視員下請け会社のComlueb社の社長ルシアーノ・モレイラ氏によれば、「我々は年末までにカード支払機を準備する。違反者は3回までの分割払いも可能だ」と言った。
立小便問題は、カーニバルの時期に特に多く発生する。「仮設トイレが少ない」と文句を言い、順番を待ちきれずにしてしまう人がいるためだ。
14年には、1151人がカーニバル期間に罰金を科された。これらのうち、122人が女性で、17人の外国人もいた。