23日夕方、サンパウロ市南部のインテルラゴス・サーキットで、21歳の青年が会社員ラウリンド・ピニェイロさん(63)を車ではねて死亡させる事件が起きた。この青年はこの日、同サーキットで行われていたローライダーの車のイベントを見に来ており、イベントが終わる頃、猛スピードで自分の車を走らせはじめたが、その際に歩道に入り込み、ランニングしていたラウリンドさんを跳ねた。青年はその後の検査で飲酒運転が確認されており、「恋人とけんかした直後だった」と語っている。ラウリンドさんは勤務する会社のマラソン大会に参加するため、同サーキットで練習していた最中だった。
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24日、サンパウロ市でも久方ぶりの雨が降り、25日午前9時現在のカンタレイラ水系の降水量は前日より8・9ミリ増を記録し、他の水系でも2~3ミリ程度の降水を記録した。ただ、あまりにも雨が降らなかった後の降雨であったため貯水率はのきなみ0・1~0・3%ポイントの減少となり、カンタレイラの貯水率は16・0%、アウト・チエテは同14・6%となった。予報では明日26日までは雨の可能性があると見ているが、1年で最小降水量の8月をどのくらいで乗り切るか。
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きょう26日はサッカーのブラジル杯の決勝トーナメント、16強の第2戦が行われる。1戦目に勝っているパルメイラスはクルゼイロと、1戦目に敗れたコリンチャンスとサンパウロはそれぞれサントスとセアラーと戦う。本拠地開催となるコリンチャンスは2点差を逆転しなければならない苦しい展開だが、どうなるか。
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