3日、1日にサンパウロ市西部の自転車道で交通事故にあった、南大河州出身のマリアナ・リヴィナリ・ロドリゲスさん(25)が入院先の病院で帰らぬ人となった。マリアナさんは雑誌の表紙や広告などのモデルをつとめていた。マリアナさんは1日の正午頃、ファリア・リマ大通りとショピン・タヴァレス・デ・リマ通りが交差する自転車道を走行中にバスに轢かれた。同大通りは大きな車線二つからなり、普段から車の交通量がかなり多いところとして知られている。サンパウロ市の自転車道では、8月19日にもセントロのミニョコン下の支柱付近で78歳男性が自転車に衝突して亡くなったばかり。計画の杜撰さが露呈されている。
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サッカーブラジル代表(セレソン)はきょう5日、米国ニューヨークで親善試合、対コスタリカ戦を行う。今回の米国遠征は10月5日からはじまる18年W杯南米予選前最後となる、実戦を通した調整期間として重要だ。きょうの試合にネイマールは先発出場しない。それは同選手が南米予選の最初の2試合は出場停止処分を受けているためだが、「依存症」と揶揄される中、他の選手の奮起を期待したい。試合の様子は、17時からグローボ局で放送される。
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今日から7日までブラジルは3連休だが、ここで公共機関の営業状況を。銀行は3日間休業、ポウパテンポは今日のみ営業、Detranは今日部分的に営業するのみであとは休み、市営市場は今日は全て営業だが、明日、明後日は確認が必要だ。医療機関はAMAの特別診療所が明日休診となる以外は開いているが、UBSは3日休診だ。