アメリカで慰安婦撤去運動を行う「歴史の真実を求める世界連合会」代表の目良浩一さん(81)が10日、サンパウロに到着した。12日午後2時から、広島文化センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で、講演会『日本の近代史を正しく理解しよう~日米開戦の謎を解き明かす~』を行う。
ニッケイ新聞主催、ブラジル日本研究者協会、ブラジル日系協会、ブラジル日本会議、パンアメリカン日系人協会、ブラジル広島文化センターの後援で、講演会にはポルトガル語通訳がつく。入場無料。
11日には、サンパウロ大学日本文化センター、ブラジル日本会議でも講演する。
目良さんは、「昨年に続きまたサンパウロに来られて嬉しい。会場でみなさんにお話出来るのが楽しみ」と多くの来場を期待した。
ポ語著書、特別価格で!=日本語版も限定販売
今回の講演は、目良さんの著書『マッカーサーの呪いから目覚めよ日本人!』(桜の花出版、2012年)のポルトガル語版『A Verdade sobre a Guerra do Pacifico』(ニッケイ新聞社刊)の刊行を記念したもの。定価50レアルだが、会場でのみ記念価格40レで販売される。
なお、限定だが「マッカーサー」(70レ、日本語)、「COMFORT WOMEN NOT “SEX SLAVES”」(10レ、英語)も販売される。