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サンパウロ市南部=コンゴーニャス空港一時閉鎖=照明故障で滑走路使用不可
10日午後、サンパウロ市南部のコンゴーニャス空港で滑走路を照らす照明用の変圧器が焼けて停電が起き、午後5時58分より同空港の発着便に遅延、欠航が起きた。滑走路の照明は同日午後7時半に復旧したと11日付伯字サイトが報じた。
同空港の主要滑走路は1時間半にわたり使用不可能になったが、サブ滑走路は使用可能だったため、自家用飛行機と小型機の離着陸は継続して行われた。10日午後7時20分までに少なくとも15の到着便が目的地の変更を余儀なくされ、25の出発便が遅延となった。照明復旧後、初めての着陸は午後7時51分に行われた。
TAM航空はコンゴーニャス空港到着便をグアルーリョス、ベロ・オリゾンテ、カンピーナスの3空港に振り替え、その後、「コンゴーニャス発着便22便が滑走路閉鎖の影響を受けた」と文書で発表した。
Gol航空もグアルーリョスまたはカンピーナスの空港に到着便を振り替えたが、ある便は出発地に引き返した。同社では19便が影響を受け、「コンゴーニャス空港は我が社の多くの乗り継ぎ便が経由するため、今回の滑走路一時閉鎖は運行に多大な影響を与えた」との文書を発表した。
また3便が影響を受けたAzul航空は、滑走路閉鎖は遺憾とするも、乗客の安全を最優先するため、滑走路の閉鎖は不可避だったとした。同社便はキャンセル、遅延、振り替え各1便だった。
なお、本来到着しているべき機が到着していない事などで、11日朝も一部の会社の発着便に影響が残った。