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リオ五輪=サンバ会場でアーチェリー=本日よりリハーサル大会

 ブラジル五輪委(COB)が来年の五輪本番でメダル獲得の期待をかけている種目の一つ、アーチェリーのリハーサル大会が15日から開かれると14日付エスタード紙が報じた。同大会は、来年の本番同様、リオ市のサンボドロモ(サンバ会場)で開催される。
 アーチェリーは70メートルの距離から直径122センチの的をめがけて矢を放ち、中心に近いところに命中すれば高得点となる競技だ。
 同種目でのブラジルの中心選手は弱冠17歳のマルクス・ヴィニシウス・ダルメイダで、先週コロンビアで開催された世界大会では、72回矢を放って670得点を挙げ、ブラジル記録を更新した。
 今大会の参加者は、男女共に、パラリンピック選手3人を含む64人ずつの総勢128人だ。今大会の成績は五輪出場権に関係しないが、コロンビアから近いこともあり、多くの世界トップ級選手が出場する。
 今大会は非公開だが、来年の五輪に向けたボランティアスタッフの訓練も兼ね、結果発表やドーピング検査なども本番同様の手順で行われる。
 観客用のトイレ、食事スペース、保安スタッフなどの経費を削減するため、観客抜きで行われる事を、ダルメイダ選手(17)は「いままで敵地の観客ばかりだったから、やっと地元の応援が受けられると思ったのに」と悔しがる。
 大会運営についても、同選手は「競技場までの選手の輸送がちゃんと行われるかが一番重要。選手達は自分の指定時間に集中力を高めていくから」との注文も忘れなかった。

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