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リオ五輪=9万人分の臨時雇用を発表=来年1月から業務開始

 16日、来年のリオ五輪のために9万人分の臨時雇用の機会が提供されることが発表されたと同日G1サイトが報じた。
 9万人の内、5千人が五輪組織委(R16)に雇用され、残りの8万5千人は提携のイベント運営会社に雇用される。
 R16での給料は、職種により、月額1500レから6千レだ。R16の採用担当者によると、実際の契約は来年1月からで、被採用者には必要な研修も施される。
 職種は、ボランティアリーダー、写真家対応、選手対応、輸送指揮、器具管理などがある。
 R16はまた、求人枠の5%は障がい者向け、25%は黒人に割り当てられるとした。
 イベント運営会社の採用担当者によれば、被採用者に求められる資質はサービス精神、共感能力、積極性、ホスピタリティで、経験や英語力が不要な職種も多い。志望者は18歳以上である事が条件で、サイトhttps://www.talentosmanpowergroup.com.brから応募の事となっている。