ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(NAK、北川好美会長)がサンパウロ市の統一教育センター「CEU」キンタ・ド・スール校(Av. Luiz Imparato, 564 – Parque Cisper)で27日正午から、日本音楽祭を行なう。入場無料。
「ブラジル人が日本の歌謡曲や文化に親しめる機会を」という、サンパウロ市役所の要望を受けNAKが主催することになった。約30人のコロニア歌手が演歌やPOPソングを披露し、太鼓、生け花、三味線などの実演もある。日本食販売も行なわれ、寿司や焼きそば、和歌山県人会によるお好み焼きが登場する。
北川会長、永牟田恵美代実行委員長、永牟田ケンジさん、宮川信之さんが来社し、「ブラジル人向けの行事ですがコロニアの方もぜひご来場を」と呼びかけた。
地下鉄タトゥアペ駅から「VILA CISPER」行きのバスが会場前を通る。
問い合わせは同連盟(11・2275・8277)、永牟田委員長(同・98431・5054)まで。