公益財団法人オイスカ(中野悦子会長)主催で11月21日から5日間、インドのケーララ州で行われる『第17回アジア太平洋青年フォーラム』に関し、ブラジル代表の参加者を同ブラジル支部が募集している。
同フォーラムは20~35歳までの若者が集い、「持続可能な発展」に関する議論や共同の農作業を通して親交を深める。過去16回までにアジアを中心とした約2万人が参加している。
ブラジルを始め南米からの参加者募集は初で、本部の渡邉忠理事が各国を訪問し参加者を募っている。当地からは既に、栗田クラウジオさんが参加を予定している。
来社した渡邉理事は、「フォーラムへの参加をきっかけに環境問題を考える輪が広がることを期待している」と活動の意義を語った。
参加費は200米ドル(渡航費は自己負担)。問い合わせはは栗田さん(ckurita@oisca.org.br)まで。