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東西南北

 サンパウロ水道公社(Sabesp)のジェルソン・ケウマン総裁は16日、カンタレイラ水系は来年の4月までに97・64%の確率で「未開の水域」を脱することが出来る、との見解を示した。これは、向こう5カ月で1153億リットルの水を回復することを意味する。これは同水系の過去85年の降水データを元に割り出したものだという。未開の水域には、同水域の水を使い始める前の貯水量の29・2%分の水がある。現時点のカンタレイラの水位は17・5%で、同水域使用前の水準ではマイナス11・7%だ。エル・ニーニョの影響で雨に恵まれそうだと言われている今季のサンパウロ州だが、期待しすぎず待っていよう。
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 サンパウロ市の橋や歩道橋はこのところ、落下したり、崩壊の危険性があって使用を禁止されたりする例が続いている。南部カペラ・ド・ソコーロにあるジュルバトゥーバ橋は、1年前に改修工事が行われたのに、半年前からブロックが割れてしなった状態となり、住人たちが「いつ落ちるかわからない」と恐れている。中の鉄骨が切れて落下すれば、川に直撃の大惨事。ハダジ市政にはバスレーンや自転車専用道以外にもすることはある。
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 パライバ州ジョアン・ペッソアで17日午前、ゴミ箱に女性の死体が捨てられているのが発見された。遺体の額には銃で撃たれた痕があり、腕は縛られていた。調査の結果、女性は18歳で、3歳の娘がいたことも判明した。3歳の娘は児童相談所に連れて行かれたが、父方の親族と連絡がとれ、引き取られる見込みだ。警察は母親の殺害者を現在も捜査中だ。