寅年生まれの駐在邦人による『虎伯会』がサンパウロ市内の日本食店で2日夜、一足早い忘年会を行なった。2カ月に1度定期開催しており、第12回を数える今回は23人が参加した。
双日ブラジル社の江上知剛顧問(1950年生まれ)を会長に、86年生まれまで業種問わず現在50人が入会。発足から約2年が経過した。既に帰国している元会員(現日本支部会員)も20人以上在籍している。
駐在間もない初参加者に加え、2人が新たに帰国することが伝えられた。本格始動前の第0回から参加する江上会長は、「そろそろ日本支部でも活動を盛んにしなきゃな」と日伯両国での盛会に喜びを見せた。
次回は来年1月の新年会。年明けの再会を心待ちにし解散した。