このスープのレシピは友人から教えて頂いたものです。
心臓病のかたの為のダイエット食だったのですが、我が家では欠かせない一品となっています。
夏の暑い日に、冷蔵庫で冷やしておいたものをいただくと、冷たくて本当に美味しくいただけます。
お好みでジャガイモを入れたり、スープの中にご飯を入れたりするかたもいます。
ブラジルでは主に昼食はボリュームたっぷりですが、夕食はいたってシンプルにしているご家庭が多かった気がします。
幼少の頃、学校のお友達のお家で遊び、夕食をご馳走になった時にも、スープとパン、という献立が多かったです。
各家庭のスープも様々で、インゲンのスープ、ジャガイモとセロリのスープ、野菜とスジ肉がたっぷり入ったスープ等。
暑い日中は冷製に、夜は温めたスープで1日を締めくくるのも、良いかもしれません。
私は、お仕事上、不規則な食生活になりがちですので、いつも大目に作り置きをし、冷蔵庫で保管し、自宅では、このスープで沢山のお野菜を取る様にしています。
朝食に頂くことで、スッキリと体も目覚め、1日の活力にもなっている気がします。
野菜スープ (Sopa de Legumes)
材料
玉ねぎ 3個
ピーマン 3個
キャベツ 半分
セロリ 3本
クノールスープ、コンソメなど お好みで
カットトマトの缶詰 1缶
作り方
- 野菜を1センチぐらいに切る。
- 大きなお鍋に材料とお水をたっぷり入れ茹でる。
- その際、食感を楽しむために、あまり茹ですぎないことがポイントです。
- 冷まして冷蔵庫に入れて、冷製スープとしていただきます。
ブラジル・サンパウロ生まれ。
10歳までの幼少時代をブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。
1989年CDデビュー。ナチュラルな歌声、リズミカルなギター、チャーミングな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広める。
アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠、ジョアン・ドナードら著名なアーティストとの共演や、ニューヨーク・ブラジル・アジアなどでの海外公演も行っている。
1999年に発表したALBUM『DREAM/ドリーム』が、20万枚を超えるHitを記録。
以降、日本におけるボサノヴァの第一人者として、その地位を不動のものとしている。