年: 2015年
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ペルナンブコ=6日間で小頭症児3人死亡=視覚障害なども懸念される
全国で最も小頭症の事例が多いペルナンブコ州で、6日間に3人の小頭症児が死亡していた事が確認されたと18日付エスタード紙が報じた。 小頭症は北東伯を中心に流行状態となっているが、同州での小頭症児の死亡
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サンパウロ州の学校占拠遂に終結へ=38日過ぎ、戦略転換決定
【既報関連】ジェラウド・アウキミンサンパウロ州知事の目指す州立校再編に反対し、11月初旬から始まった生徒達の学校占拠が21日までに終結すると18日付エスタード紙が報じた。 学校占拠は一時200校近く
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
黒い血作戦=LJ被告らをSBMで告発=FHC時代に始まったとも
リオ州検察は17日、カルドーゾ元大統領(FHC)時代に始まったとされる、オランダのSBMオフショア社の石油採掘船の賃貸契約をめぐる贈収賄疑惑で、ラヴァ・ジャット作戦(LJ)で起訴されたペトロブラス(
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東西南北
東西南北
サンパウロ州政府は17日、サンパウロ総合大学が開発中のガン治療薬「フォスフォエタノラミナ」の投薬実験を行う準備を整えていると発表した。ダヴィド・ウイップサンパウロ州保健局長によると、実験は異なる種類
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日系社会ニュース
文協=600人が還暦の節目祝う=創立日に記念式典開催=古参会員の記念表彰も
1955年12月17日の創立総会からちょうど60年―。ブラジル日本文化福祉協会(呉屋春美会長)が創立60周年を迎えた17日、文協大講堂で記念式典を行なった。約600人が祝福に訪れ、創立会員5氏ら計5
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静岡県菊川市=外国人児童の教育現場は今=人格形成と社会適応の現実
静岡県菊川市=外国人児童の教育現場は今=人格形成と社会適応の現実=(5)=日本社会に馴染ませる取り組み
塾には日本人も通うが、その中には、小学校のとき特別支援教室にいて、中学で高校進学のため普通教室に戻されたものの遅れや違和感があったり、不登校がちだった生徒もいるという。 「放課後の部活動の時間が有
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日系社会ニュース
「会員の積極協力に感謝」=商議所忘年会に250人
ブラジル日本商工会議所(村田俊典会頭)は11日、サンパウロ市のブッフェ・コロニアルで恒例の忘年会を開催した。会員企業代表者のほか、梅田邦夫大使、中前博隆総領事らも出席し、総勢250人で1年の労をねぎ
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大耳小耳
大耳小耳
先週発生した僧侶団の荷物が強盗に襲われた事件。本紙では被害に遭ったのは佛心寺の僧侶2人と報じたが、他に6人が同行していたことが分かった。同行したのは、行き先のパ国寺院住職である島崎允法さんの知人6人
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ADESC北東伯視察旅行=農協婦人、セルトンを行く=レジストロ在住 滝井孝子
ADESC北東伯視察旅行=農協婦人、セルトンを行く=レジストロ在住 滝井孝子=(1)=クラサ計画成功で砂漠にブドウ
農協婦人部連合会(ADESC、西村千世子会長)の30人が10月25日から5日間、ブラジル北東部を訪れ、現地視察と交流旅行を行なった。一行はバイーア州ジュアゼイロ、クラサ、ペルナンブコ州ペトロリナ、ピ
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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲
『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(69)
寿命が尽きた土 次が土の疲弊である。 これも、すでに記したことの繰返しになるが、北パラナが多くの開拓者を惹きつけたのは、その豊穣な大地であった。太古以来の大原始林が養い続けたテーラ・ロッシァの肥料分