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2015の記事一覧

名物は婦人会の手作り料理=サ・アマーロ慈善バザー18日

吉井会長、今井さん、吉村さん

 サントアマーロ連合婦人会(吉井友子会長)主催の『慈善バザー』が18日午前9時から、サントアマーロ文協会館(Rua Vigario Taques Bittencourt, 211)で開かれる。 衣料、靴、アクセサリーなどの販売のほか、婦人会自慢の手作り料理、焼きそば、寿司、うどんなどの日本食各店が軒を連ねる。 案内のため来社した ...

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還暦から傘寿が194人!=18日にコチア合同祝賀会

 第一陣の着伯から60周年を迎えたコチア青年の還暦、古希、喜寿、傘寿の合同祝賀会が18日午前10時から、サンパウロ市の宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)で開催される。参加費は男性80レアル、女性70レ。 コチア青年が初めて還暦に達した年から行われている祝賀会。今年の該当者は還暦(60歳)1人、古希(70歳)27人 ...

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大耳小耳

 岐阜県人会が同会事務所(Rua da Gloria, 279, sala 21)でパソコン教室を始めるようだ。会報9月号に告知が掲載されており、未経験者を対象に文書入力とインターネットの使い方を学べるという。週1回の1コマ2時間で、計20時間というコースが一般210(会員150)レアル。1時間約10レならお値打ちかも?     ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(50)

宮坂国人(『南銀50年史』より)

たった6家族! この時も山口が活躍した。斉藤と職員一名を連れ、兵士に見つからぬ様、隘路を選んで州境のパラナパネマ河畔に出、そこから丸木舟で対岸に渡った──と資料類にはある。が、これは河畔で住民を探し、その所有する丸木船を漕ぎ手付きで雇い、河を渡ったという意味であろう。 対岸に着いた後は、サンパウロ州軍の兵士との遭遇を避けるため、 ...

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アーリョ・ショウナン裏話=炉辺談話=荒木桃里=(8)

アーリョの畑(ブーロ種のピット(茎芯))

 鹿さんはマキを補充しながら、「おいおい、先ほどのアーリョの話はどうなった」「ああ、あのかぜ薬か」大貫は無造作に言った。 牛はもう手放しにしてしまったし、用のないアーリョだから、「食べたらいい」と小楠の奥さんに差出した。それを使わずに小楠が植えたのである。その一キロのアーリョは、幅70センチ、長さ3メートルの畝に蒔いた。その年に ...

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第48回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ⑧

ATMは動いている銀行職員のスト

 なかなか予定が立たないブラジルという話を何度か書いてきたが、大いに予定を狂わされるものの一つで、今の日本では信じられない、われわれにはどうしようもできないのが、ブラジルのストライキ(以下スト)である。今週もなんと銀行職員のスト。ATMは動いているものの窓口は閉まっている。企業活動にかなり影響が出るだろう。  少し前には、サンパ ...

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浪花節を知るいい機会に

 コロニアで隆盛を誇る芸能はなんといってもカラオケだろう。日本語が話せなくとも、こぶしを聞かせた女の子の堂々とした演歌に驚く。見た目以外はブラジル人だと思っていたら、車で聞く音楽は歌謡曲だったりする。家庭の環境など様々な理由があるのだろうが、やはりDNA感覚で、日本語のリズム感に心地よさを感じるのかもしれない。一方、その源流で古 ...

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ブラジル代表=屈辱の「7X1」の雪辱なるか?=ロシアW杯への航海始まる

攻撃陣の中心として期待のかかるオスカル(チェルシー)(Rafael Ribeiro/CBF)

 サッカーブラジル代表(セレソン)は、8日午後8時半(現地時間・日本時間9日午前8時半)に連続17度目のW杯出場をかけた南米予選開幕戦を敵地でチリと戦う。 世界で唯一、これまで行われた全てのW杯に出場しているブラジルで、過去これほどまでに予選の段階から悲観論が上がるのは初めてだ。 14年に優勝を義務付けられて臨んだ地元開催のW杯 ...

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ラーザロ・ラモスとタイース・アラウージョ=ブラジル名物黒人夫婦が2本で共演=イギリスのメディアまで注目

ラーザロ・ラモスとタイース・アラウージョ(共にウィキペディアより)

 ブラジルが誇る黒人の人気俳優夫婦ラーザロ・ラモスとタイース・アラウージョが話題の夫婦共演作を2本立て続けて演じ、話題を呼んでいる。 ラーザロもタイースも、この10年ほど、ブラジルのテレビ、映画の主演級の俳優、女優として非常におなじみの顔だ。2人の夫婦としての知名度は、グローボ局の夫婦ニュースキャスターのウィリアン・ボーネルとフ ...

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元露天商が早暁市の権利買う=35年間分で5300万レ

 サンパウロ市の名物の一つ、ブラス区の早暁市を取り仕切る権利を得るための入札が行われ、下露天商のエリアス・テルジレネさん(43)が、今後35年間の権利を買い取ることになった。 約4千軒の店が集まる早暁市は国内外からバスで乗りつける顧客らが引きもきらず、テルジレネさんも、35年間で15億レアルが動くと見込んでいる。落札者には、営業 ...

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