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2015の記事一覧

ロラパルーザの出演者発表=注目の今年のメインは?

来年のフェスでトリをつとめるフローレンス&ザ・マシーン(Raul Aragão- I Hate Flash/Rock In Rio)

 6日、サンパウロで毎年恒例のロック・フェスティバル、「ロラパルーザ」の出演ラインナップが発表され、エミネムとフローレンス&ザ・マシーンが来年3月12、13日にインテルラゴス・サーキットで開催される同フェスの大トリを飾ることになった。 12年からサンパウロで毎年開催されているロラパルーザは、アメリカはシカゴで開催されている同名フ ...

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インダイアツーバ=市長宅から150万レアル=ブラガンサでは武器も押収

 サンパウロ州検察局と同州軍警が5日、同州内陸部のインダイアツーバ市とブラガンサ・パウリスタ市での不動産の不法転売などの容疑で、両市長宅や市役所、疑惑企業などを一斉捜査し、現金150万レアルやコンピューター、武器等を押収した。 インダイアツーバで12件、ブラガンサ・パウリスタで2件の令状を得て行われた捜査は、土地の転売で企業が不 ...

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ボンボン食べて職失う=連警警部の部屋の掃除中

 ロライマ州ボア・ヴィスタ市の連邦警察本部で9月30日、警部の机の上にあったボンボンを一つ食べた掃除婦が、詰問の上、同本部での仕事を失う事件が起きた。 連警本部内を清掃中、警部の机の上にチョコレートの箱があるのを見て、出来心でボンボンを一つ食べたところ、防犯カメラの映像で気づいた警部が、自分の部屋に彼女を呼びつけ、山ほどの質問を ...

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TCU=きょう粉飾会計の審理強行へ=ナルデス判事は引かず=連邦政府は最高裁視野に=交代強要策は逆効果か?

TCUのナルデス判事(Valter Campanato/Agência Brasil)

 【既報関連】連邦会計検査院(TCU)は5日、連邦政府からの圧力を受けながらも、14年度の連邦政府の粉飾会計疑惑の審理を予定通り7日に行うことに決めた。これでこの会計が違反と判断されれば、ジウマ大統領の議会での罷免審議が進む可能性が広がる。6日付伯字紙が報じている。 連邦総弁護庁(AGU)のルイス・イナシオ・アダムス長官が、ナル ...

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TPP合意はブラジルの危機=輸出後退は不可避との見方=欧州・中国との関係強化へ

アルマンド・モンテイロ商工開発相(Wilson Dias/Agencia Brasil)

 米国、日本、豪州、カナダ、メキシコなどの12カ国が、加盟国間の関税引き下げ協定である、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を大筋合意した事で、ブラジルでは世界の貿易ブロック体制から孤立化したとの危機感が高まっていると6日付伯字各紙が報じた。 ブラジルの輸出総額のほぼ25%はTPP加盟12カ国に向けてのものだ。ブラジルは昨年、 ...

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ブラジル経済=IMFが3%縮小と予想=ムーディーズもほぼ同基調

 リマで開催中の国際通貨基金(IMF)と世界銀行の年会で6日、ブラジルの国内総生産(GDP)は15年に3%縮小し、16年も1%のマイナス成長との見通しが発表されたと6日付G1サイトなどが報じた。 ブラジルの成長見通しが下方修正される事は事前から予想されていたが、IMFの予想はブラジルの金融市場が出した2・85%縮小という見通しよ ...

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リオ州=女性地理学者射殺される=駐車場に停めた車の中で

 5日昼頃、リオ市北部の地下鉄マリア・ダ・グラッサ駅そばの駐車場の車中で、女性1人の射殺体が発見されたと6日付伯字各サイトが報じた。 被害者のプリシラ・デ・ゴエス・ペレイラさん(37)は プリシラさんは地理学の教師で、地下鉄に乗り換える前に車内で化粧をしている最中に襲われたらしく、至近距離から銃弾7発を浴びていた。 リオ市警殺人 ...

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カマルゴ・コレア=アウパルガタスを売却か?=甚大なLJショックが影響

 ラヴァ・ジャット作戦で受けたダメージから、建設大手のカマルゴ・コレア社が、同社傘が経営する靴やスポーツ用品のアウパルガタスの株の一部売却を検討中と6日付伯字紙が報じている。 建設大手として知られるカマルゴ・コレアは、ブラジルでも有数の多角経営企業で、電力会社のCPFLエネルジアの共同経営者でもある。アウパルガタスは、世界的にも ...

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東西南北

 ジウマ第一期政権で官房長官をつとめたグレイシー・ホフマン上院議員は5日、連邦政府の粉飾会計疑惑の審議で報告官をつとめるTCUのアウグスト・ナルデス判事のことを「議会の野党勢力のようであり、会計を審査する人のように振舞っていない」と批判した。この言葉は、上院の野党勢力や独立系の党の議員から強い反発を受けた。これまで、「ジウマ大統 ...

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母県から2200万円支援=秋田、会館の全面改修完了=「あと30年は大丈夫」

最後の仕上げを行い、会館は新築同様の姿に蘇った

 6月10日から会館の改修工事を行っていたブラジル秋田県人会(川合昭会長)は9月21日、無事に全てを終えた。築27年の同会館は、建物への落書きや内壁の劣化が問題となっていたため、特別に母県から2200万円の支援を受けて総工費60万レアルをかけた全面改修工事を行い、会館は新築同様の姿に蘇った。 「二、三世から県人会への尊敬が増した ...

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