1日、サンパウロ市南部サントアマーロ大通りで、州立パドレ・サボイア・デ・メデイロス校の生徒たちが、州の教育改変に反対するデモを行った。サンパウロ州が16年から行う教育改編では、「1~5年生」「6~9年生」「中等(日本の高校)」の三つが、それぞれ分離した校舎で運営されるところが増え、1年生から中等課程までを運営する学校は少なくな ...
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コロニアに響け、女の浪花節!=電波少年のケイコ先生が=浪曲師として初来伯!=10日、広島県人会で公演
日本の人気テレビ番組『進ぬ!電波少年』で2000年頃、家庭教師・ケイコ先生として人気を博し、現在は浪曲師として活躍中の春野恵子さんが、公演『春野恵子 浪曲ツアーinブラジル』を10日午後2時から、サンパウロ市の広島文化センター(Rua Tamandare, 800, Liberdade)で行う。ポ語字幕付き。入場無料。ニッケイ ...
続きを読む »終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第5回=認識派新聞に伝わる〃伝統〃
岸本逮捕に関して伯字紙よりも早く報道にしながら、距離を置くニュアンスのパウリスタ新聞―。パ紙の創立は1947年1月であり、岸本逮捕はその翌年3月だ。 良く調べてみると、そもそも岸本逮捕の発端となったのがパ紙48年2月26日付けポ語頁にあるS・ミツタニ署名の「Um livro-salado japones que merece ...
続きを読む »在聖総領事館=100年で初の女性就任=新首席領事は準二世
6月に離任した在聖総領事館首席領事の佐野浩明さんの後任として、関口ひとみさん(56)が就任した。25日、あいさつのため来社した同氏は同総領事館創立100年の歴史の中で、女性として初の首席領事となる。 熊本県に生まれ3歳でサンパウロ市に移住した。父親は電気技師で本紙歌壇の選者でもあった故渡辺光さん。サンパウロ大学文学部卒業後、現 ...
続きを読む »合同供養と灯篭ながし=月末、カルロポリスで
カルロポリス文化協会(山下博会長)と老寿会(渡辺豊会長)共催による『第34回御先祖合同供養と灯篭流し』が、24日午後4時からパラナ州の同会会館(Rua Delfino Mende, 252)で開かれる。申し込み締切りは同月10日。 合同供養後、午後6時から灯篭流し、続いて夕食会が開かれる。灯篭は1基30レアル。夕食会に参加希望 ...
続きを読む »大耳小耳
来年10月に地方統一選挙を控え、選挙運動の準備が始まっている。野村アウレリオサンパウロ市議の関係者は2日昼、市内のホテルで協力者を集めて会合を開いたようだ。元連邦下議の安部順二氏ら約30人が集り、協力体制の確認を行なったという。1年前から準備開始というのはブラジルでは珍しいかも。選挙以外でもこれぐらい前もって仕込みをするなら、 ...
続きを読む »ビジネスコラム=PwCブラジル=第2回=重要な取引にかかる情報の申告=矢野クラウジオ(タックス・ディレクター)
前回の記事では度々適用時期が延期された後、2016年に導入されるであろう補完的な税務申告義務(ブロックKとe-social)について寄稿しました。 最近、2015年7月に暫定措置685号(PM685)が公布され、税務過少申告を防止する目的で会社の重要な取引にかかる情報の申告(〃DIOR〃 – Declaracao ...
続きを読む »第47回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ⑦
ついに今週1ドルが4レアルを超えた。わずか2年前には、2レアル前後だったのが半分になってしまったわけだ。しかし4レアルを超えたのは、実はこれが初めてではない。 確かルーラが大統領に就任した2002年の10月頃にも、一瞬だったが4レアル台を打っている。その時の驚きと、対円でも使い出があったのを覚えている。 なぜなら、1990 ...
続きを読む »アーリョ・ショウナン裏話=炉辺談話=荒木桃里=(3)
単身青年のこの二人を呼び寄せてくれた石川庄衛は、この湖に面した土地の一部を借地して、種子栽培の農場を経営していた。この砂丘は、カマボコ状のゆるやかな丘になって海岸線と画しているが、反対側のつまり湖に面する斜面は、割り方地力があり、緑の雑草が繁茂している。石川はこの土地を八十アルケール借地して、タマネギとか、カボチャの種子作りを ...
続きを読む »限られる弁論大会出場者
スピコン&弁論大会(9月20日、サンパウロ市)には、日系青年の雄姿が多くあった。特にダボン・ダ・セーラなどサンパウロ市近郊や聖南西で学ぶ者の活躍が目立つ。「優勝しよう」という雰囲気が校内に充満しているようだ。 ただし、出場者名を見ると昨年と同じ名前もチラホラ。また苗字が同じだったりとメンバーが固定されている印象で、「他地域の学 ...
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