ホーム | 2015 (ページ 139)

2015の記事一覧

目指せ自己好記録!=全伯日系陸上、27日

河崎会長と宮村さん

 アナスピ・ベテラーノ会(河崎義男会長)は『第27回全伯日系地区対抗陸上競技大会』を27日午前7時半から、サンパウロ市イビラプエラ区のバス・ギマランエス競技場(Rua Manoel da Nobrega, 1361)で開催する。 ノロエステ、スドエステ、パラナ、イビラプエラ、ピラチニンガ、モジ、パウリスタ、コペル・コチア、アナス ...

続きを読む »

■今週末の催し

 19日(土曜日) 青葉祭り、午前7時、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152)     ◎ 花といちごの祭典、午前9時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030, Atibaia)、日曜日も     ◎ 龍馬会定例会、午後2時、同会(Largo da Polvora, 96, sala ...

続きを読む »

園児の工作やラーメンも=ミカ幼稚園作品展、19日

辻澤さん(左)と吉本さん

 ミカ幼稚園(辻澤和恵園長)が恒例の『園児作品展』を、19日午前11時から同園(Rua Paracatu, 60, Saude)で開催する。 2~5歳まで約30人の園児らが段ボール、新聞紙、使い古しの布などで作った工作が展示される。太鼓や歌、最後は盆踊りも行なわれる。食事の広場では、数日前から仕込む特製とんこつラーメンや寿司、か ...

続きを読む »

16年修正予算案=議員たちから強い反発=CPMF承認は難航必至=クーニャ議長は「時間がない」=ドル高進みレヴィは苦渋

15日のクーニャ下院議長(Wilson Dias/Agência Brasil)

 【既報関連】連邦政府が14日に発表した16年の支出削減と増税案に関し、議会からは、金融取引暫定納付金(通称小切手税、CPMF)を中心に強い反発が起こり、政府を悩ませた上、市場の反応を厳しいものにしたと16日付伯字紙が報じている。 赤字予算案による負の反応を解消するための方策を発表した翌日の15日、ジウマ大統領とジョアキン・レヴ ...

続きを読む »

ジウマ大統領罷免派を口撃=危機を利用する行為と呼ぶ=政権挙げ承認阻止に動く

ミーニャ・カーザ、ミーニャ・ヴィーダ贈呈式のジウマ大統領(Roberto Stuckert Filho/PR)

 15日、ジウマ大統領は、インタビューに答えて「今の反民主主義的な動きを食い止めるために全力を傾ける」と語ったと16日付伯字各紙・サイトが報じた。 「インピーチメント(罷免)」の言葉こそ発しなかったものの、「反民主主義的な動き」は、先週、民主社会党(PSDB)、社会民衆党(PPS)、民主党(DEM)キリスト社会党(PSC)、ブラ ...

続きを読む »

ジルセウがLJでも被告に=PT元会計ら14人と共に

 連警のラヴァ・ジャット作戦(LJ)を担当しているパラナ連邦地裁のセルジオ・モロ判事が15日、ジョゼ・ジルセウ元官房長官やジョアン・ヴァカリ・ネット労働者党(PT)元中央会計ら計15人に対する起訴状の受理を決めたと16日付伯字紙が報じた。 LJ第17弾で8月に逮捕されたジルセウ氏とその兄弟と、ペトロブラス(PB)元サービス部長の ...

続きを読む »

サンパウロ市=速度制限が効果を発揮?=渋滞減は景気低迷が一因か

 7月20日にサンパウロ市の幹線道路、マルジナル・チエテ、同ピニェイロスの制限速度改定が施行されて以来2カ月弱、サンパウロ市交通工学公社(CET)は、両道での死亡事故、負傷事故の発生件数が昨年同期比で36%減少したとの調査結果を発表したと16日付エスタード紙が発表した。 事故の減少は不況により、貨物車を始めとする通行車両の減少も ...

続きを読む »

サンパウロ州の再植林計画進まず=6カ月でわずか0・67%

 サンパウロ州の水源地周辺の再植林計画の達成率は、発表から6カ月後も0・67%と15日付フォーリャ紙が報じた。 非政府団体のTNCは昨年、大サンパウロ市圏にある貯水池周辺の4464ヘクタール(土地面積の3%に相当)再植林すれば、同地域の貯水率は50%改善できるというデータを発表し、その費用は2億レアルと試算した。 この費用は、環 ...

続きを読む »

東西南北

 15日午前8時30分頃、サンパウロ州ボツカツの州道300号線で、自動車がトラックと正面衝突して大破したが、2歳の女の子がかすり傷だけで助かり、マスコミをにぎわせた。調べによると、その女の子の母親は同州道で誤って反対車線に入ってしまい、正面から来たトラックと衝突した。この激突で車は大破し、母親を救出するのに救助隊が車の上部を切断 ...

続きを読む »

『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(36)

二章 バンデイランテス 農場を守り、守り続けて90年 サンパウロ―パラナ線は、1930年、カンバラーから西へ52キロ地点まで延びた。駅はバンデイランテスと名付けられた。これは地名にもなった。 駅の開設時の賑いについてはカンバラーの章で記したので略すが、周辺の土地が区画化され、道が造られ、商店や住宅、ホテル……が次々と建てられた。 ...

続きを読む »