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2015の記事一覧

120周年花火祭りで公演=KAO=Sが意気込み

来社した皆さん

 120周年のメインイベント、本日12日の花火祭り(サンパウロ市インテルラゴス・サーキット)に出演するロックバンド「KAO=S」の川渕かおり(ヴォーカル/剣舞)、リーダーの山切修二(ギター/ヴォーカル)、寂空(津軽三味線)、サポートメンバーのKAZU(パーカッション)各氏が来社し、公演を前に意気込みを語った。 出演決定は今年5月 ...

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『ぶらじる川柳』

 『ぶらじる川柳』206号が刊行された。 上口一歩さんの追悼特集より3句「世は無常惜しまれながら散って逝く」(五十嵐美佐子)「数珠を手にみ仏に会う旅に出る」(今立帰)「透明の羽ねを羽ばたき風にのり あの世とやらへ友の旅立ち」(桜井しずえ)。エッセイ「老境」(出久根達郎)「養生訓 腹が立ったら」(佐藤三蔵)ほか。

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大耳小耳

 13日に日本人感謝のミサを主催するレアンドロさんは、興味深い人間観察をしている。彼いわく「日本人と真面目なクリスチャンは、とてもよく似ている」のだそう。その理由として「ゴミを捨てない」「何度もありがとうと感謝する」「自分が悪いと思ったらすぐに謝る」などの類似点を指摘した。日本人にとっては当たり前なことでも、ブラジル人にとっては ...

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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(34)

 後から知ったそうだが、ブラジルでは、園芸作物に特許権というものはなく、それに代わるものは学会での発表だけであった。 奥山家では、コチア産組の間島正典技師の計らいで、夫人の名で日本でも品種登録をした。すると、やがて農林省から特許料を送金すると連絡してきた。孝太郎氏は断ったが、何度も電話してきて「受取ってくれ」と言う。その度に断り ...

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日本人感謝のミサ、13日=ひばりファンのブラジル人が発起

来社したレアンドロさん

 『日本人感謝のミサ』が13日午前10時よりノッサ・セニョーラ・ド・カルモ教会(Rua Flores do Piaui, 170, Itaquera)にて開催される。主催者はサンパウロ州モジ市の高校教師レアンドロ・ナルシーゾさん。 ミサではお祈りの他、日ポ語での説話、ハッピを着て炭坑節を踊る時間も。ミサの後は茶菓子が用意され、懇 ...

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第44回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ④

 ブラジルで仕事をしていると、最初はブラジル人の計画性の無さにイライラしたり、腹を立てたりするが、その裏に潜む真実に気づくとしょうがないと思えるようになってくる。  日本企業も欧米企業もブラジル進出にあたって、当然ながら事業計画やスケジュールを立て、それに準じて進めようとするわけだが、まずはお役所の壁にブチ当り、立ち往生させられ ...

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樹海

 コロニアの食に関する疑問のうち、「なぜ魚の干物がないのか」の答えが見いだせていない。灼熱の下の重労働なのに、バカリャウ(鱈)の塩漬けで茶漬けばかり啜って栄養失調になったとか、刺身ほしさに豚の脂身を薄く切って食べたとかの話を聞いたことがある。なんとも日本人の魚に対する強い思いを感じたものだ▼一説には、水産業者に干物を食べる習慣の ...

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負債増大で精神的問題増加=不眠症や電話恐怖症に陥る例も

 失業者が増えたりしたせいで、負債を抱える人やその額が増えている事で、精神的な問題を抱える人も増えている。 クレジット保護サービス(SPC)が行った調査によると、負債がかさみ、払えない事で精神的にも追い詰められ、不眠症や不安感、電話に出るのが怖いといった症状を訴える人は年々増えているという。 ブラジルには現在、何らかの負債を抱え ...

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S&P=ブラジルを突如優良国から外す=16年赤字予算案がダメ押し=急展開に連邦政府は動揺=支出削減はこれで不可避に

バルボーザ企画相が参加した9日の上院での会議風景(Jonas Pereira/Agência Senado)

 国際的な投資信託の権威である米国のスタンダード&プアーズ社(S&P)が9日、ブラジルの格付ランクを突如、「優良債権国」から外す決断を行った。これを受け、国外投資の減少やさらなるドル高が起き、この先の国内総生産(GDP)にも響くことは必至の情勢となった。10日付伯字紙が報じている。 S&Pは9日、ブラジルの投資格付けランクを「投 ...

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シリア難民ブラジルにも (下)=大統領が一般紙に異例の寄稿=受け入れ支援継続を表明

トルコとの国境を歩いて越えるシリアのクルド人難民(I. Prickett/UNHCR)

 【既報関連】欧州諸国がシリア難民にとって主要な避難先の第一候補にあがる中、ブラジルも、特に家族で避難する難民にとって有力な選択肢として浮上してきている。 機械技師のタラル・アルチワニさん(42)は母国シリアの情勢が悪化するばかりなのを見て、1年ほど前に妻と12歳と10歳の子供を連れてブラジルに難を逃れた。 アルチワニさんは機械 ...

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