【既報関連】ベネズエラのニコラス・マドゥーロ大統領が8月21日にコロンビアとの国境の一部を閉鎖して以来、両国間の緊張が高まっていたが、同大統領が7日、コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領との会談に応じる意向を表明したと8日付G1サイトなどが報じた。 両国間の緊張は、同月19日に起きたベネズエラ軍兵士ら計4人が負傷した襲 ...
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サンパウロ市長の公約に遅れ続出=優先課題の半分は未着工
サンパウロ市東部イタイン・パウリスタ区のジョゼ・ベネジット・デ・ソウザさんは6年間で5回洪水にあい、今年2月の洪水でも家屋や家具の破損で6千レアル相当の損害を受けた。サンパウロ市北部在住のマルシア・アラウージョ・デ・オリヴェイラさんは、4歳の孫娘が誤って硬貨を飲み込んだ際、小児科医を求めて緊急病院を訪ね歩いた。 これらは、フェ ...
続きを読む »米国でブラジリアン・デー=Fジュニオルが汚職に抗議
ニューヨークで6日、〃ブラジリアン・デー〃が開催され、ブラジルの国旗をまとった歌手のファビオ・ジュニオルが政府や汚職に抗議したと7日付フォーリャ紙が報じた。 同市のブラジリアン・デーは1984年から続く公式行事で、会場の6番アベニューは緑と黄色で埋め尽くされた。 ショーの最中、舞台の上から「国旗には何と書かれている」と質問した ...
続きを読む »東西南北
8月18日に78歳の男性が自転車で轢かれて死亡し、安全基準などが問題視されていたサンパウロ市セントロのコスタ・エ・シウヴァ高架橋(ミニョコン)下の自転車道に市が改良を加え、6日から新基準での自転車道となった。改良により、中央のカンテイロの部分が拡大され、発光ダイオード(LED)の電球がついた。利用者の反応は上々で、「前はミニョ ...
続きを読む »ラーモス移住地=さくら祭りに3500人=50周年記念史『絆』発刊=日本茶を新産業に検討中
サンタカタリーナ州フレイ・ロジェリオ市のラーモス移住地のさくら公園で5、6日、同文化協会(尾中弘孝会長)が『第18回日本祭り』を開催した。同市人口2500人を大きく上回る3500人が来場し、アトラクションや日本食を楽しんだ。初日の開会式ではオズニー・アルベルトン市長、在クリチバ総領事館の森田聡領事らが出席し、50周年記念誌『絆 ...
続きを読む »県連代表者会議=日本祭りへ新体制発足=本橋会長の訪日報告も
ブラジル日本都道府県連合会(本橋幹久会長)の「8月の代表者会議」が、先月27日に文協ビル内の同会会議室で開かれた。 冒頭、前週の20日に開かれた臨時代表者会議にて継続が決まった来年の日本祭りの「準備委員会」の人事が発表された。委員長には前々回より副実行委員長を務めた市川利雄氏(富山)が就任、副委員長には谷口ジョゼ(和歌山)、松 ...
続きを読む »在ブラジル被爆者協会も喜びの声=森田会長「皆さんのおかげ」
【既報】8日に最高裁が在外被爆者にも医療費を全額支給するとした判決に対し、ブラジル被爆者平和協会・森田隆会長が本紙に喜びの声を寄せた。 「非常に喜ばしいこと。米国や韓国の被爆者、そして日本から支援をしてくださる皆さんの協力があって達成できたことだと思っている。これからの活動は世界平和の実現に限られた。今後も継続して核兵器廃絶 ...
続きを読む »聖西移民祭り、20日=10地区の芸人勢ぞろい
文化福祉聖西芸能連合会(瀧ヶ平功会長)による『第35回移民祭り』が9月20日午前9時から、タボン・ダ・セーラ市セントロ区のニコラ・ヴィヴィレチオ公園(Praca Nicola Vivilechio)敷地内のCEMUR講堂で開かれる。入場無料。 同市の公式行事で、ピニェイロス、エンブーなど傘下10地区がそれぞれ演目を披露。日本舞 ...
続きを読む »ガンの早期発見を=講演と無料診療受付会
サンパウロ日系福音ルーテル教会(徳弘浩隆牧師)が23日午後2時から、同教会(Rua Pandia Calogeras, 54, Liberdade)で「第3回ガン予防講演会と無料検診受付会」を開く。講演はポ語、日語の説明書きがつく。先着150人。 ガン専門病院ACカマルゴによる早期発見の啓蒙活動の一環。講演後、無料診断(血液、 ...
続きを読む »■尋ね人■山形出身 今野一家
巡回法話のため来伯中の青森県昭伝寺住職・市川公淳さんが、戦前にブラジル移住した山形県旧西田川郡出身(現東田川郡)の今野一家の消息を探している。 妻の祖父母にあたる今野酉蔵・光代夫妻は正雄、光次、美枝、八重さん4人の子どもと共に、1937(昭和12)年8月20日出航のサントス丸で移住し、サンパウロ州でコーヒー栽培に携わった。 9 ...
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