【共同】日本初開催の野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は28日、12カ国・地域が参加して開幕した。初優勝を目指す1次リーグA組の日本は大阪市舞洲スタジアムでブラジルと対戦し、14―0で七回コールドゲーム勝ちした。 高校代表で臨む日本は一回、勝俣(東京・東海大菅生)の3点三塁打などで4点を先制。四回に1点加えた後 ...
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大耳小耳
住友化学が26日、農薬などの開発・分析を行う南米リサーチ・センターをブラジルに設立すると発表した。日本の各紙が報じた。同センターは住友化学グループの中南米初の研究開発拠点。精密な評価試験により、現地に合った製品の開発を加速させる狙いとか。ちなみに同社は遺伝子組み換え作物の種子販売で巨利を得ている米国モンサントと戦略的パートナー ...
続きを読む »太平洋戦争の真実に目を向けよ=目良浩一=(5)=「日本は自衛の為に戦った」=マッカーサーも認めた事実
「東京裁判」においては、東条英機やA級戦犯の弁護人たちは理路整然とした弁護を展開したのであるが、敗戦国からの主張は正当に取り上げられることはなかった。日本側の自衛論は採用されずに、侵略論が採用された。そして、日本は罪悪の国とされたのである。 しかし、日本の自衛論が正当な議論であったことは、「東京裁判」自体を演出した当のマッカー ...
続きを読む »慶應、USPが全学協定=日本ブラジル国際シンポ開幕式で
サンパウロ大学法学部キャンパスで18日、日伯外交120周年記念を兼ね、慶應義塾大学との間で全学包括協定が結ばれた。1981年に法学部同士で協定を結び交流してきた両大だが、今後は全学部で交流が始まる。 同日夜に開幕した「日本ブラジル国際シンポジウム」の開会式で併催され、慶應からは宮島司法学部教授、USPからはマリア・アルミンダ ...
続きを読む »中嶋岩雄さん回顧展=来月からイタリアビルで
4年前に急逝した日系画家・中嶋岩雄さんの回顧展「Poesia com Pincel」が、9月1日からサンパウロ市セントロ区イタリアビル内のエドムンド・ビガンチ画廊(Av. Ipiranga, 344, 1o. andar、レプブリカ駅出てすぐ)で開かれる。同月19日まで毎日開催。午前10時~午後8時。入場無料。 1934年群 ...
続きを読む »全伯の信徒が学び交流=生長の家全国大会、6日
生長の家ブラジル伝道本部(寺前継雄理事長)が『第29回ブラジル生長の家全国大会』(日本語)を、9月6日午前8時から午後4時までサンパウロ市アニェンビー国際会議場(Av. Olavo Fontoura, 1209)で開く。入場料70レアル(弁当つき)。 小野寺フェルナンド日語講師副局長、白鳩会の中西佐百合副会長、相愛会の森照国副 ...
続きを読む »理解も納得もできないこと
ブラジルと日本の文化の違いは大きい。そんな考え方、捉え方をするのか―と考えさせられることが多いのだが、理解はできるが納得はできないものもある。そして理解不能なことも多い。どういう理屈で成立しているのだろう…と考え込んでしまったりする▼夜の10時過ぎ。食事も終え就寝前にリラックスした気分で読書を楽しんでいた。突如、窓ガラスがびり ...
続きを読む »第42回 日本人が信じられないブラジルの不都合な真実 ②
前回はブラジルの不都合な真実として、企業がブラジルに進出しようと思い立ち、反応を見たいと考えてサンプルを送ろうとしても、商品カタログなどの印刷物から商品サンプルまで、荷物さえ簡単に送れないという、GDP世界10位以内に長年入っている国で起こっている不都合な真実の話をした。 これは、単に送るのが大変だということだけではなく、き ...
続きを読む »ブラジル杯=18歳Gジェススが2得点=パルメイラスに待望の新星
26日に行われたブラジル杯決勝トーナメントのベスト16の第2試合で、パルメイラスは将来を有望視されている18歳のストライカー、ガブリエル・ジェススの2得点でクルゼイロに3―2で勝ち、準々決勝進出を決めた。 初戦を2―1でものにし、有利に試合を進めていたパルメイラスだが、クルゼイロの本拠地であるミナス・ジェライス州ベロ・オリゾン ...
続きを読む »正義の鉄槌は自分達の手で=仲間撥ねた車を川に落とす
リオ・グランデ・ド・スル州都ポルト・アレグレ市で26日朝、土手の草を刈っていた清掃夫達が仲間を撥ねた車を川に突き落とすという事件が起きた。 事件が起きたのは、市内の幹線道路の一つのイピランガ大通りで、大通りの間を流れるディルーヴィオ川の土手の草を刈る作業中、石や草が跳ね飛んで車の通行を妨げないようにする網を持っていた清掃夫2人 ...
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