年: 2015年
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『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲
『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(29)
翌1933年、カフェー樹数は32万5、000本となっていたが、経営は創業以来の赤字から抜け出すことができないでいた。これはカフェーが生産過剰で、市況が極端に低迷していたためである。時のゼッツリオ・ヴ
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日系社会ニュース
国際交流基金=日語専門家 柴原さんが退任=後任の福島さんに期待
国際交流基金日本語上級専門家の柴原智代さん(51、長野)が約2年間の任期を終えて帰国するにあたり、福島青史さん(47、鳥取)が12日、後任に着任した。 柴原さんは南米諸国で日語教育のアドバイザーとし
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イベント情報
全伯吟剣詩舞道大会=若者や非日系も活躍、7日
ブラジル吟剣詩舞道連合会(宮村秀光会長)の「第43回全伯吟剣詩舞道大会」が7日午前10時から、ビラ・マリアーナ区の大阪なにわ会館(Rua Domingos de Morais, 1581)で開く。入
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イベント情報
名画友の会、9月の上映
名画友の会(五十嵐司代表)が恒例の『映画鑑賞会』を9月12、26の両日午前11時半より、熟連会館(Rua Dr. Siqueira Campos, 134)で開催する。▼12日=「十三人の刺客」(1
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オーリャ!
オーリャ!
サンパウロ市を中心に展開する美容院チェーン「蒼凰」創業者の飯島秀昭さんは午前4時頃に起床し、6時頃まで2時間ほどかけて自宅周辺の路上を清掃することで知られる。 10年前は一区画で4袋もゴミが出たのに
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樹海
読者との繋がりこそが新聞の財産
28日付のニッケイ新聞PDF版 中央銀行の方針が7月に突然変わり、購読者のCPF(納税者番号)がないと、新聞社から購読料の銀行振込票を郵送できなくなった。そのお知らせを掲載した当初、たくさんの連絡を
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俳句
ニッケイ俳壇 (853)=富重久子 選
勝ち負けの戦の炎敗戦忌
【八月十五日はわが国の敗戦の忌日であった。既にブラジルに移民していた人も、日本で敗戦を味わった人々もそれぞれに其の日のことは忘れることが出来ない。
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
パルメイラス101周年をコリンチャンスが祝う=チームは返礼するも、ファンには口喧嘩のタネ
2015年8月26日はサンパウロ市に本拠を構えるサッカーチーム、パルメイラスの創立101周年記念日だったが、ライバルチームのコリンチャンスが公式ツイッターでお祝いのメッセージを送り、話題になっている
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
液化バルク・ターミナルで爆発=作業員2人が巻き込まれ死亡
エスピリトサント州ツバロン港の液化バルク・ターミナル(TGL)で26日午前10時過ぎ、爆発事故が起こり、作業員2人が死亡した。 事故が起きたTGLは液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽が集まっており、ペ
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
検察庁長官の諮問にコーロル参上=元大統領はまたも呪うか?
26日、上院の憲政委員会で、連邦検察庁長官に再指名されたロドリゴ・ジャノー長官の諮問会が行われたが、先日、同長官から起訴されたばかりの元大統領、フェルナンド・コーロル上院議員が最前列に陣取り、罵声を