年: 2015年

  • 大耳小耳

    大耳小耳

     外交120周年を記念しNHKワールド・ラジオ日本で27日午前6時15分から、NHK横浜局で「移民節」を歌う松田美緒さんのコンサートの様子が放送される。移民節は初期ブラジル移民の佐々木重夫さんが作詞し

  • イベント情報(左から)水本理事、根岸会長

    岡山105周年記念式典=伊原木知事が初来伯、23日

     岡山県人会(根岸健三会長)と岡山県庁共催による「移住105周年記念式典」が、23日午後4時からゴールデン・チューリップホテル(Alameda Santos, 85, Jardins)で開催されるにあ

  • 刊行

    『ブラジル日系文学』 50号

     『ブラジル日系文学』第50号が刊行された。 50号記念短編特集「十字架のある風景」には「月光のうさぎ」(山野優花)、「消えたお見合い」(鎌谷あきら)等、10本を掲載。「わがふるさとの歌②」(オダ・テ

  • 樹海

    樹海

     若き夫、104歳での「戦没」―。16日付朝日新聞電子版の見出しが気になり、読んでみた▼旧満州の日本人学校校長だったが、1946年に家族と生き別れ、戸籍上104歳になる男性に対する戦時死亡宣告の申し立

  • 『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲松原武雄(『棉作王 松原武雄』より)

    『百年の水流』開発前線編 第一部=北パラナの白い雲=外山脩=(22)

    儲けに儲ける  1961年、40アルケーレスの土地を借りて棉を作ろうとした。しかし営農資金がない。知人に相談すると、貸してくれた。この時も儲けた。借地していた40アルケーレスの土地を買えるほどだった。

  • 読者寄稿

    戦後派と呼ばれて60年=イビウーナ 瀬尾正弘

     早いもので、コチア青年移民はブラジルに渡って今年で還暦を迎えた。戦後移民として1955年より12年間にわたって、日本全国より2500人が移住した。18~25才までの独身移民で、戦後育った若人なので、

  • 読者寄稿

    練習艦隊=サンパウロ 永松通一

     8月5日午前9時、サントス港のブラジル海軍桟橋に海上自衛隊の練習艦隊「やまぎり」と「しまゆき」の2隻が接岸して、入港式典が行われた。旗艦の練習艦「かしま」はリオデジャネイロに分散入港したため、艦隊の

  • 読者寄稿

    日本とチリ、海を通じる結びつき(2)=チリ・サンティアゴ在住 吉村維弘央(いくお)

     航海日数51日、航行距離5374海里を経て、4月15日、バルパライソに入港した。日本海軍練習船の初めての訪問でもあり、伊藤艦長は詳細な報告を海軍省に提出している。その、報告の中の一部を下記する。 【

  • 小野リサのBom apetite!Pastéis

    パステス (Pastéis)

     ブラジルの街には、あちこちで朝市があります。 ブラジルに住んでいた頃、お買い物が終わって帰るときに、必ず立ち寄るところがありました。 それは市場の端にある「パステス屋」さんです。 実はパステスは、1

  • ブラジル国内ニュース

    マナウスでも連続殺人=6時間半の間に7人死亡

     サンパウロ大都市圏で計19人が殺された13日、アマゾナス州の州都マナウスでも、同日午後6時から翌日の午前0時30分までの6時間半で7人が殺されるという事件が起きた。  最初の事件が起きたのは同市南部

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