年: 2015年
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大耳小耳
大耳小耳
汎米日系人協会ブラジル支部の矢野敬崇会長は、「パンアメリカン日系人大会は国の日系人の結束を強め、二世、三世が一世の壁を破って自己アピールできる絶好の機会」と強調する。今回、初開催地となるドミニカ共和
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特別寄稿
この不景気の出口はどこに=ブラジルが魁聖なら日本は豪栄道?=駒形 秀雄
「やあ、元気ですね。景気はどうですか?」―しばらく前まではニコニコしながらこんな風に友人との会話が始まりました。ところが今はいけません。周りはどちらを向いても冴えない顔ばかり、「どこどこは金が無い。
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日伯コンサル奮闘日記
第34回 サバイバルに重要な「変化」を服装に見る
ブラジルから日本に戻り、東京の街を歩いていると、最近は本当にネクタイをしているビジネスパーソンをほとんど見なくなった。私がネクタイをしてお客様のところへ行くと、かえって珍しそうな目で見られる。 もち
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樹海
沖縄の「伝える力」
本紙は日本の地方各紙と提携しており、つかず離れずの協力関係がある。そのなかで「沖縄タイムス」との関係がひときわ強いと言っていい。同紙は週に一度『ワールド通信員ネット』というコーナーを設けており、世界
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
キロンボ出身者が州の役職に=先住民問題などに取り組む
ミナス・ジェライス州で、ブラジル史上はじめてとなる、逃亡奴隷(キロンボ)の共同体出身者が州の役職に就任した。 キロンボとは、アフリカから連れてこられた奴隷が地主に反抗して脱走し、独自に作った共同体で
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
未成年者の主な罪状は?=凶悪犯罪は全体の12%
凶悪犯罪を起こした未成年者に対し、成人並みの懲罰を適用する年齢を18歳から16歳に引き下げるという法案(PEC171)が下院で審議されている中、2013年の場合、未成年者の罪状の内、同法が対象とする
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
ジウマ大統領=5日間の訪米日程終える=最終日はシリコンバレー訪問=成果あったと強調するも=厳しい世論調査変わらず
【既報関連】ジウマ大統領は1日、自ら「この上なくポジティブなものだった」と評価した5日間に渡る訪米の最終日に、世界の革新技術が集るカリフォルニア州シリコンバレーを訪れ、当地の最新科学技術を体験したと
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
下院=PEC171を一転承認=凶悪犯罪のみに修正し=2度目の修正法案に反発も
【既報関連】下院で、1日未明に一度は否決された、刑法に関する成人規定を18歳から16歳に引き下げる憲法改正法案(PEC171)が、一部に修正を加えた後に再審議され、2日未明に承認された。同様のことは
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
LJ第15弾=PB元国際部長を逮捕=セルヴェロー被告の後任者
2日朝、連邦警察がラヴァ・ジャット作戦(LJ)第15弾を敢行し、ペトロブラス(PB)国際部長だったジョルジ・ゼラダ元理事を逮捕したと同日付G1サイトなどが報じた。 LJ第15弾はPB国際部を巡る汚職
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
SUSで骨髄移植解禁に=難病治療の切り札と期待
保健省が1日、鎌状赤血球症(Falciforme)の治療法としての骨髄移植を統一医療保健システム(SUS)で行う事を認めたと2日付エスタード紙が報じた。ただし、当面は、適合する骨髄の提供者がおり、専