ダッタ・フォーリャが17~18日に174市、2840人の有権者を対象にして行った調査によると、第2期ジウマ大統領政権最初の6カ月を「悪い/最悪」と評価した有権者数が、11年の同大統領就任以来最大の65%に上ったと21日付けフォーリャ紙が報じた。 これは92年9月、当時のコーロル政権リコール直前に記録した68%に次ぐ高い不支持率 ...
続きを読む »2015の記事一覧
粉飾会計=公的銀行への債務は増大中=今年既に2行で21億レ増=2年の返還猶予の調印も
粉飾会計が問題視されている連邦政府の会計実態だが、昨年8月にそれが指摘されたにもかかわらず、国庫の公共銀行からの負債がむしろ増えていると22日付フォーリャ紙が報じている。 粉飾会計は、ブラジル銀行(BB)、連邦貯蓄銀行(CAIXA)、社会経済開発銀行(BNDES)に対し、国が支払うべき社会福祉関連の費用や、事業投資などのために ...
続きを読む »電気代などの支払いに遅れ=料金値上げに物価高や失業で
各種料金の値上げや物価高、失業などで、電気や水道など、生活に不可欠なものの料金の支払いが遅れる例が増えていると22日付エスタード紙などが報じた。 5月の電気代の支払いの遅れ(90日以内と90日以上を含む)は昨年同月比13・94%増、通信費も12・02%増えた。これは全項目で見た支払いの遅れ(6・70%)の約2倍だ。水道代の支払 ...
続きを読む »女性2人を誘拐し強姦=車で轢かれて1人は死亡
パライバ州ジョアン・ペッソアで20日夜、子供連れでフェスタに出かけた女性が知人の女性と共に誘拐され、ペルナンブコ州北部のゴアイナで暴行、強姦後に車で轢かれるという事件が起きたと21日付G1サイトなどが報じた。 被害者は42歳と31歳の女性で、生後9カ月の子供を連れた31歳女性が、フェスタに行くため、近所に住む42歳女性を車で迎 ...
続きを読む »コパ・アメリカ=セレソン・ベスト8進出=ネイマールは失意の帰国
ブラジルセレソンはチリで開催中のコッパ・アメリカで21日、対ベネズエラ戦をチアゴ・シウヴァとフィルミーノのゴールで2対1と勝利、予選リーグC組を2勝1敗勝ち点6の1位で通過し、準々決勝進出を決めた。 17日の対コロンビア戦試合後のコロンビア人選手との小競り合いと審判への侮辱で、4試合の出場停止処分を受けたネイマールはこの試合を ...
続きを読む »東西南北
20日の午後6時から24時間を超える長さで行われたサンパウロ市恒例のヴィラーダ・クウツラルは、最低気温が12・3度まで下がった寒さなども災いし、例年より集客が少なく、本部発表でも300万人から400万人のあいだだったとか。ステージによっては、深夜や早朝で客が特に少なくガラガラだった光景が写し出されたところもあった。伯字紙は、今 ...
続きを読む »未来担う子供ら500人参集=パラナ州開拓先亡者慰霊祭=200人で「花は咲く」奉納=四つの節目に例年の倍
パラナ日伯文化連合会(折笠力己知会長)はローランジャ市の日本移民センターで『先駆者並びにパラナ開拓先亡者慰霊祭』『記念碑除幕式』を開催した。移民107周年、パラナ州日本人入植100周年、日伯外交関係樹立120周年、パラナ州兵庫県姉妹州県提携45周年周年を同時に迎えることから、在クリチーバ総領事館の池田敏雄総領事、折笠会長、ロー ...
続きを読む »異例の一周忌で大部さん偲ぶ=〃永遠の総領事〃に思い馳せ
日系諸団体が共催し12日、サンパウロ市で大部一秋ウルグアイ大使(元在聖総領事、享年62)を偲ぶ会が行なわれた。同氏が肝不全で急逝してからちょうど1年が経過。異例ともいえる一周忌が文協で開催された。 2008年から3年半の任期中、106カ所の集団地を164回も訪問し、コロニア各地で親しまれた。惜しまれつつ13年からは、ウルグアイ ...
続きを読む »■ひとマチ点描■天然原料で勝負! 新メーカー「Naturale」
「自然の食材を使った体に優しいアイス」のコンセプトで大ブームになっているメキシカン・アイス。「見た目も味も正直何の変哲もないキャンディ・バーなのに」と思っていたのだが、サンパウロ市エキスポ・センター・ノルチであった食の総合見本市「Fispal」で、「これは」と思うメーカーを発見した。 同見本市が市場初参入だった新メーカー「Na ...
続きを読む »霊友会=「家族で楽しい一時を」=盆踊りと七夕祭り、28日
ブラジル霊友会(岡本謙三会長)が28日午前10時より、同会館(Rua Vergueiro, 3507 – Vila Mariana)で『第28回盆踊りと七夕祭り』を開催する。入場無料。 丹下セツ子太鼓道場の演奏にのせた盆踊りや、オペラ歌手タイス・バンデーラさんのコンサート、てんぷらや焼そば等日本食販売のほか、折り紙教室や手作り ...
続きを読む »