コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』6月号が発刊された。 「ブラジル面白ニュース」、サッカーコラム「クラッキ列伝」、「摩訶不思議なブラジル経済」に「ポルトガル語ワンポイントレッスン」など。グルメ情報やJBCカード優待クーポン、毎月のコーナーも掲載。 日系書店、日本食店などで配布している。問い合わせは同出版社(11・3 ...
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来月公演「能・狂言の世界」=本格芸能団14人が来伯
外交120周年記念公式事業の一環とし、SESC(サンパウロ州商業連盟社会サービス)が「能・狂言の世界公演」を7月1、2日の両日午後9時から、SESCピニェイロス(Rua Paes Leme, 195、地下鉄ファリア・リマ駅から徒歩3分)で実施する。在聖総領事館、国際交流基金、伯日商工会議所後援。道クルツラル制作。 本企画は、京 ...
続きを読む »手製の草餅、漬物が人気=西本願寺の慈善バザー
西本願寺婦人会(山下明子会長)は「第36回慈善バザー」を28日午前10時から、同寺(Rua Changua, 108, Saude)で開く。午後4時まで。 婦人会手製のうどん、焼きそば、寿司、まんじゅう、漬物、サウガードに、会員らがアルジャーで摘んだヨモギを練りこんだ草もちを販売する。また、約20のバザリスタが衣類やかばん、国 ...
続きを読む »パナマを越えて=本間剛夫=102
私は疲れていたので、男たちに挨拶して夫人の案内で寝室に入り、着ている服装のままベッドに横になって、小一時間も軽寝したと思ったとき、隣室の男たちの声で眼を覚まされ、起き上がって隣室に入った。 隣室の声はゲバラと彼の中学時代の友、ロベルトとの会談だった。田代夫人も同席していて「お目覚めですね」と迎えてくれ、ゲバラに向かって、「日本 ...
続きを読む »ルーラは何を恐れているのか
22日付エスタード紙社説欄に、「ルーラは何をそんなに恐れているのか」というタイトルの文が載った。下院ペトロブラス議会調査委員会が11日にルーラ研究所の岡本パウロ所長召喚を決めた後の労働者党(PT)党大会で、ルーラ前大統領が苛立ちを露にした事などに触れ、「疚しいところがない者は何も恐れる必要はない」と切り出している▼先週の当欄で ...
続きを読む »キビとキビのタブレ
ブラジルは食の宝庫です。世界のお料理の中でもポピュラーになったのがなんとアラブ料理です。 日本では最近ケバブなどが流行っていますが、ブラジルの街中にはアラブ料理のファーストフード等もあるくらいです。 私は幼少の頃、アラブスナックが大好きで、ショッピングの後には必ず立ち寄って美味しいキビやエスフィーハなどを食べていたものです。 ...
続きを読む »アルジャーゴルフクラブ=創立50周年式典に400人=大会で熱戦、記念誌も発刊=吉岡理事長「皆さんのおかげ」
アルジャーゴルフクラブ(吉岡定治理事長)が創立50周年を迎え、14日に『創立50周年式典』が催された。同ゴルフ場サロンには会員の家族ら約400人が集まり、50年の歴史を盛大に祝わった。それを記念する『50周年ゴルフ大会』も催され、前日13日には女性の部、14日には男性の部が4人1組のチーム戦形式で開催された。それぞれ70、18 ...
続きを読む »ブラジリア=地上50メートルで食事=ショッピングセンター組招待
ブラジリアのショッピングセンターが、地上50メートルの高さの空中レストランでの昼食や夕食、カクテルパーティを企画し、270組のカップルが招待された。 空中レストランでの食事会は19日の昼食から始まり、7月2日まで続く。大型クレーンが吊り上げるレストランには、22人が座る事が出来る長方形の大テーブルが備え付けられており、テーブル ...
続きを読む »今年のカモンエス賞はポルトガルに=ブラジル人作家受賞逃がす
ポルトガル語文学最大の栄誉であるカモンエス賞の今年の受賞者発表が17日夜にリオデジャネイロ市で行われ、残念ながら今年のブラジル人作家の受賞はならなかった。 受賞したのはポルトガルの詩人のエーリア・コレイア(65)だった。エーリアは80年代に文壇デビューし、同国では「80年代派」「ポスト・モダン派」として注目され、「オ・セパラー ...
続きを読む »ブラジルの失業者増加中=5月は11万5599件の雇用減
5月、ブラジルは4月に比べて、11万5599件の雇用の減少を記録した。5月は、新規採用の146万4645人を上回る158万244人が解雇された。 このデータは19日に労働雇用省が発表した全伯就労・失業者台帳(Caged)に基づくもので、これにより、正規雇用者総数は0・28%減少した。14年5月の正規雇用者数は前月比5万8836 ...
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