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2015の記事一覧

ガーリックステーキ

Bife com alho

【大スターの前で…思い出の一品】  ブラジルには、美味しいお肉料理が沢山あります。肉自体もとても美味しいのです。そんな中で1番ポピュラーなのがステーキです。 今、日本でもシュラスコがとても人気ですが、家庭でも良くお肉を食べます。今回ご紹介するガーリックステーキは、サンパウロで父がよく食べに行っていたレストランでも人気の一品です。 ...

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色とりどりのカーペット=各地各様で聖体祭を祝う

リオ市サンセバスチアン・メトロポリタナ教会の信者達が作ったカーペット(Tânia Rêgo/Agência Brasil)

 4日の「聖体祭」はカトリックの重要な行事の一つで、信者達が路上に色とりどりのカーペットを作るなど、各地各様の方法でキリストに思いをはせた。 カーペットを作るのに使う材料はおが屑や煎じた後のコーヒー、シュラスコに使う粗塩、水槽などに入れる色のついた石などで、朝も暗いうちから起き出した人々は家族や友人達と思い思いの絵を仕上げた後、 ...

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FIFA疑惑=14年W杯にも捜査の手?=締結した契約は約1千件=謎残すヴァルケ氏の行動=テイシェイラとの関係は?

FIFAのジェローム・ヴァルケ事務局長(Danilo Borges/Portal da Copa – 18/fev/2014)

 ブラッター会長の電撃辞任など、激震の続く国際サッカー連盟(FIFA)の汚職問題で、米国捜査当局は14年のブラジルでのW杯に関して、FIFAのジェローム・ヴァルケ事務局長と、リカルド・テイシェイラ元ブラジル・サッカー連盟(CBF)会長が結んだ契約に関する捜査を行うと見られている。4日、5日付伯字紙が報じている。 4日付エスタード ...

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ブラジル人の麻薬密売組織摘発=Farcからコカイン購入=墨のカルテルなどに売り捌く

 連邦警察が2日、「ドナ・バルバラ作戦」を履行し、ブラジル人が指揮する国際的麻薬密売組織を摘発した。同組織はコロンビア革命軍(Farc)が扱うコカインをベネズエラで購入、ブラジルやメキシコなどで売り捌いていたと4、5日付エスタード紙が報じた。 2日に逮捕されたのは、サンパウロ州の企業家マノエル・メレイロ・ゴンサレス、ロナウド・ロ ...

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メンサロン=ピゾラットの強制送還強まる=最初の上告却下される

 イタリアの裁判所が4日、メンサロン事件での刑執行を前に同国へ逃亡したエンリケ・ピゾラット氏の上告を却下し、同氏をブラジルへ強制送還する可能性が強まったと5日付伯字紙が報じている。 ピゾラット氏のブラジル送還は4月24日に同国の法務省から言い渡されていたが、ピゾラット氏が不服として上告していた。3日のラツィオ州地裁では、同氏の弁 ...

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基本金利13・75%に=失業率上昇中も引き上げ

 中銀の通貨政策委員会(Copom)が3日、経済経済基本金利(Selic)を0・50%ポイント引き上げ、年13・75%としたと4日付伯字紙が報じた。 今回の引き上げ幅は市場関係者も既に予測していた。基本金利の引き上げは、現在は年8%を超えているインフレ率を16年末には政府目標の年4・5%まで下げるためとされている。 中銀は委員会 ...

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外注作業員2人が感電死=ジラウ発電所工事でも死者

建設中のジラウ発電所(www.pac.gov.br)

 ロンドニア州マデイラ川に建設中のジラウ水力発電所の工事現場で3日朝、外注作業員2人が感電死する事故が起きた。 死亡したのは、下請け会社のエネザ・エンジェニャリアの作業員で、3日午前10時頃、タービンの部品を取り除く作業を行っていた時、裸電線に触れて感電した。作業員の一人は、最初に感電した仲間を助けようとして近づき、自分も感電し ...

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サンパウロ州が風邪の予防=接種の期間を延長

 サンパウロ州政府が4日、風邪の予防接種を12日まで延長すると発表した。同州の接種対象者は1470万人で80%の1180万人接種が目標だが、4日までに接種した人は64%の750万人だった。5日朝の全国の接種率は73%で、全国的な期間延長は行われない。

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東西南北

 FIFAスキャンダルはブラジルサッカー界にも激震を及ぼしており、収賄疑惑を持たれているデル・ネーロ現会長に辞任を求める声が高まっている。その気持ちはかつてのスーパースター、ロナウドも一緒だ。3日、飲料メーカー、ブラーマのイベントで記者会見に応じたロナウドは、現会長について「間違いなく米国の捜査は及ぶことになる。もうこの際、辞め ...

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朝日新聞が本紙に謝罪=抗議受け、誤報認める=週明け、訂正記事掲載へ

朝日新聞夕刊1日付紙面「南米で日系人口減少」の誤報が大きく載った

 朝日新聞1日付け夕刊記事『悩める 邦字新聞』に対する本紙の抗議を受け、東京本社国際報道部の高野弦部長代理が電話とメールで謝罪、週明けに紙面で訂正記事を掲載すると約束した。この記事は、月間150万アクセスを誇るポ語サイト「IPCデジタル」でも翻訳、掲載されるなど(本紙抗議ですでに削除)、各方面に影響が及んでいる。記事掲載までの経 ...

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