年: 2015年
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大耳小耳
大耳小耳
岩手県人会(千田曠曉会長)による第9回わんこそば大会が、地元紙「岩手日報」27日付けの『海外県人会便り』で紹介された。当地では非日系にも人気が出始めている同行事だけに、母県でも〃国際的大会〃として再
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日系社会ニュース
ニッケイ法律相談=その54=回答者 古賀アデマール弁護士
質問=親不孝の子供を勘当したいです。どうしたらよいでしょうか? 回答=「親不孝」の内容によります。理由無く親に怒鳴る、暴力をふるうなどの行為が1度でもあった場合は勘当の理由になります。親以外の人に犯
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日系社会ニュース
ブラジル日本民謡協会=国内大会、若手が光る=中島幸夫さんが日本大会へ
ブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)が主催する「第48回日本民謡ブラジル大会」が先月26日午前8時半より、宮城県人会会館で行われた。サンパウロ州内外より集まった民謡愛好家約130人が歌声を競いあった。
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日系社会ニュース
大阪・サンパウロ市姉妹都市=親善大使 奥泉さんが帰国=「変えがたい経験得た」
昨年45周年を迎えた大阪・サンパウロ姉妹都市提携記念事業の一環とし、親善大使として3月9日から2週間訪日した奥泉みどりさん(19、三世)が報告のため来社した。 生まれはサンパウロ市だが、4歳から小学
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日系社会ニュース
オイスカ=チエテ植林事業、第二弾へ=経団連が4万5千ドル助成
オイスカ・ブラジル総局とブラジル・ニッポン移住者協会がサンパウロ市チエテ・エコロジコ公園内で行なう植林事業の第二弾に対し、日本経団連が4月、今年度の支援交付を決定した。金額は約4万5千ドル。両団体は
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パナマを越えて=本間剛夫
パナマを越えて=本間剛夫=88
いよいよコルンバを出発、国境を越えて汽車はボリビアへ入ったが、移民たちは目的地に近かずいた喜びと安心よりもショックの方が大きかった。サントス出発以来、西北に向かうにつれて周囲の風景は次第に「文明度」
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オーリャ!
目を輝かせて「日本について何か教えてくれ!」と懇願するブラジル人青年
色白であっさり顔のコラム子はすぐに日本人だと見抜かれるらしい。当地に来てから、ブラジル人から頻繁に「コンニチワ」と話しかけられる。 先日地方に行った際、日本狂だという同世代のブラジル人青年に話しかけ
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樹海
もう一つの闇BNDES(社会経済開発銀行)
PT政権にもう一つの試練!――ルイス・フックス最高裁判事は26日「社会経済開発銀行(BNDES)はJBS社に関する取引詳細を連邦会計検査院に公開すべし」との判断を下した。連邦議会は先日、同行の資産運
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俳句
ニッケイ俳壇(840)=星野瞳 選
セーラドスクリスタイス 桶口玄海児 万の民に秋の夜空の美しきアレルイア咲けばアレルイアの山と呼び蜻蛉の空を汚せしウルブの輪マンジオカ州が変れば名の変り 北海道・旭川市 両瀬
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短歌
ニッケイ歌壇 (489)=上妻博彦 選
サンジョゼドスピンニャイス 梶田 きよ 第七まであると聞きたるわが母校朱雀第三尋常高等小学校はなつかしき京都の人の歌よみてふと目につきし円山公園「お出でやす」「お帰りやす」の京言葉うかべてひと