歌手の青木カナさんが30日午後8時から、エンポリオ・ブラジレイリッシモ(Rua Tutoia, 162, Paraiso)でライブを開く。入場料15レアル。 リウ・フェレイラ・トリオと共演で、ブラジルの名曲と青木さんのオリジナル曲を披露する。青木さんは「バイオン、サンバ、チャチャチャなど楽しい音楽です。お誘い合わせの上お越しく ...
続きを読む »2015の記事一覧
『ピンドラーマ』
コジロー出版社のブラジル情報誌『ピンドラーマ』5月号が発刊された。 「ブラジル面白ニュース」「ブラジル映画を楽しもう!!」「開業医のひとりごと」に、「ブラジル緑の歳時記」やサッカー、グルメ情報、JBCカード優待クーポンも掲載。 日系書店、日本食店などで配布している。問い合わせは同出版社(11・3277・4121)まで。
続きを読む »大耳小耳
ご長寿が多い日系社会では、自然と健康に関する話題が注目を集める。今回のモリンガはその最たる例で、編集部でも取り扱いを始めた結果、毎日のように問い合わせが寄せられている。日本では、2月ごろにNHKで特集されたのをきっかけにしてか、お茶として飲む健康法はもちろん、粉末を生地に混ぜ込んだ饅頭まで登場するなど、各方面で関心が高まってい ...
続きを読む »外交120周年=王将戦、ジェームズ氏に栄冠=子供大会で後継者育成も
ブラジル将棋連盟(山田孝由会長)は5月9日、同会館で日伯外交関係樹立120周年記念をかねて、「第43回王将戦」「第1回子供将棋大会」を行った。両大会を同時開催で行うのは初。王将戦には43人、子供大会には34人が参加し、腕を競った。 子供向けの将棋大会は以前から行なわれていたが、正式な大会として扱われるのは今回が初めてとなった。 ...
続きを読む »宮城・中沢会長=モリンガと綿花の視察へ=事業の活発化を狙って
宮城県人会の中沢宏一会長が3日、サンパウロ州アチバイア市の中沢スポーツ教育センターに「綿とモリンガ視察小旅行」を挙行した。月2回同県人会館で実施する市場「青葉祭り」や、県人会関係者ら約50人が参加した。 自身が栽培する綿とモリンガに対する理解・関心を広めることが目的。その栄養価の高さと多様な効能から〃奇跡の薬木〃と呼ばれるモリ ...
続きを読む »■ひとマチ点描■五輪前に日系選手が人種差別?!
黒人の選手仲間を囲んで「携帯電話が動いているときは白、壊れたら画面は何色?」「黒」(笑)などの人種差別発言を携帯電話で録画してインターネットに公開したのは、あろうことかブラジル代表体操選手チームだった。 しかも、動画を撮影したのは日系選手アルツール・ノリ・オヤカワ選手(21)、同じく日系のフェリッペ・アラカワ選手(21)、さら ...
続きを読む »故郷の味でおもてなし=高知祭りとカラオケ祭り
高知県人会(片山アルナルド会長)は31日朝7時半より、静岡県県人会(Rua Vergueiro, 193, Liberdade)で「高知祭り」と「カラオケ祭り」を併催する。 同会婦人部による手作りの「鯛めし」や「カツオのたたき」、「姿寿司」や、柚子の町として知られる高知ならではの「柚子もち」の販売が行われる。カラオケ祭りでは、 ...
続きを読む »美味しい海の幸が大集合=北海道祭り、31日
ブラジル北海道協会(大沼宣信会長)が31日午前11時より、同協会(Rua Joaquim Tavora, 605, Vila Mariana)で「第20回北海道祭り」を開催する。入場無料。 同会所属の理事会、婦人部、「ひぐま会」(青年部)、YOSAKOIソーラングループ「一心」、ボーイスカウトが合同開催する。 例年、会員手作り ...
続きを読む »サッカー観戦の愉悦
サッカー観戦のため、この週末リオまで行ってきた。土曜はリオ郊外で時間つぶしに「3部リーグ」の試合を観戦してきた。レベル度外視、もはや「ボールが転がるのを見るだけで嬉しい」私は大いに楽しんだ。 ベレー帽を被り苦虫を噛み潰したような顔の老紳士、仕事そっちのけで腰を降ろし野次を飛ばしまくる物売りの巨女。競技場隣の駐車場の金網が迫り出 ...
続きを読む »『本で床は抜けるのか』で興奮!
4月に「原発事故をきっかけにゴイアス移住した日本人」との連載ルポを寄稿してくれた日本のジャーナリスト・西牟田靖さん。その新刊『本で床は抜けるのか』(本の雑誌社)が届き、興奮しながら読ませてもらった▼本の重みで床が抜けることを心配する発想自体に、頻繁な地震や木造家屋という前提があり、日本的環境がひそむ。ブラジルのような地震もなく ...
続きを読む »