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2015の記事一覧

憩の園が手巻き祭り=5種類を食べ放題、31日

来場を呼びかる皆さん

 救済会「憩の園」(吉安園子会長)による『第3回手巻き祭り』が、31日午前11時からサンパウロ州グアルーリョス市の同園(Rua Jardim de Repouso Sao Francisco, 881)で行われる。前売り45レ、当日券50レ。 日伯友好病院の医師らによるボランティア団体「テマキ・ダ・アミザーデ」の協力を得て開催し ...

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大耳小耳

 杉田真一監督による震災孤児を描いた長編映画『人の望みの喜びよ』(ポ語名「O Desejo da Minha Alma」)の上映が、20日から27日まで延長された。日程は次の通り。【サンパウロ市】▼エスパッソ・イタウ・デ・シネマ・アウグスタ(Rua Augusta, 1.475, Consolacao)で午後2時、6時、10時~ ...

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第28回 ブラジルはグローバル化のバロメーター ①

 今の若い人は知らないと思うが、昔はメイド・イン・ジャパンは、昨今のメイド・イン・チャイナと同じく、粗悪品、すぐ壊れるものの代名詞だった。それが、ある時期から日本製品の評価が高まり、優良品を表すようになり、今やアジアの人は競って購入するようになった。特に日本市場向けに開発されたものは、確かに技も細かく、クォリティが高い。時にはこ ...

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アグア・リンパ入植百周年=記念式典を9月6日に

黒田兄弟と安永さん(右から2番目)

 アグア・リンパ植民地が今年で入植百周年を迎えるにあたり、アラサツーバ文協(R. Antonio Florence, 235, Higienopolis, Aracatuba)が記念式典を実施する。9月6日午前8時から同植民地の日語学校前で慰霊祭、その後、同文協に移動し式典を執り行う。 記念祭実行委員の黒田ミウトン・シンイチ、オ ...

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合同茶会を熊本会館で31日=肥後古流と静風流煎茶道

田呂丸会長、清原さん、大塚さん、森会長、松酒喜美子さん

 ブラジル熊本県文化交流協会、肥後古流、静風流煎茶道ブラジル灯楽会が共催する第2回合同茶会が31日午後1時半から、サンパウロ市の熊本県人会館(Rua Guimaraes Passos, 142, Vila Mariana)で開催される。昨年11月11月23日に第1回目を開催した。参加費は無料。 熊本県の小堀家において肥後古流を趣 ...

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薬局オノフレ=日本語での接客を開始=専門スタッフが電話で

日本語専門のオペレーター

 薬局「Onofre」(オノフレ、サイト=www.onofre.com.br)が先月から、医薬品市場で先駆け、電話による日英ポ3カ国語での接客サービスを始めた。ブラジル全国どこからでも以下の番号(4007ー2526)で利用できる。 2013年に米薬局チェーン大手のCVSヘルスに買収されて以来、特に外国人客からの需要が増えたため、 ...

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文協ハワイの夜30日=アロハや花柄ドレスで参加を

中央が矢島さん

 ブラジル日本文化福祉協会の会員拡充委員会が主催する社交ダンスパーティ「ハワイの夜」が5月30日夜7時から多目的ホールで開催されるにあたり、プロモーターの矢島ベッチさんらが説明に来社した。 7人編成の日系バンドOKの生演奏に合わせてボレロ、チャチャチャ、サンバロッキなど踊るもので、今回が7回目。単身参加の女性のために一緒に踊るプ ...

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文協水曜シネマ=6月の上映日程

 文協水曜シネマの6月の上映日程が決まった。会場は24日のみ大講堂、他の日はすべて小講堂で、開演時間は全て午後1時から。◎3日=『鳴門秘帖』(1957年、衣笠貞之助 監督、吉川英治原作、出演=長谷川一夫)◎10日=『雁の寺』(62年98分、川島雄三監督、水上勉原作、出演=若尾文子)◎17日=『太平洋の翼』(63年、松林宗恵監督、 ...

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ブラジル人女性の嫉妬心

コンパクトミラーを見ながら真剣な表情で化粧をする女性(写真素材「ぱくたそ」モデル:ディアナ)

 日本にも「悋気嫉妬は女の常」という言葉はあるが、ブラジル人女性のそれは特にすさまじい。当地の女性と付き合ったことがある男性陣は、きっと賛同する違いない▼コラム子の風貌は平均的日本人だが、家人とスーパーで買い物中、コラム子を品定めしていたらしき男性の若い恋人から睨みつけられたことがある。「そりゃ睨む相手が違うだろう」と思っても無 ...

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ニッケイ俳壇(839)=富重久子 選

『セラード』はおもに幹の曲がったまばらな灌木とイネ科植物を主とする低木をまじえた草原。(1991年8月出版 農業総合雑誌アグロナッセンテ57号より)

   サンパウロ         串間いつえ 身に入むや故人となりし事知らず【「身に入む」は、秋も深まって寒さが身に入むと言うことと、また身内に深く感じ主観のこもった意味あいもある「深秋の季題」である。 最近俳誌の中に名前のない人がいて、それとなく病気であることを聞いてはいたが、その人の病死を聞かされてびっくりしている様子である ...

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