コリンチャンスのエースストライカー、ペルー代表FWのパオロ・ゲレーロ(31)が、サンパウロ選手権準々決勝当日の11日朝、高熱と身体の痛みを訴えて入院した。13日、入院先のサンルイス病院は、ゲレーロはデング熱感染の可能性が高く、少なくとも15日間の療養が必要と発表した。 最終決定は血液検査の結果を待って下されるが、「事実上デング ...
続きを読む »2015の記事一覧
お騒がせ議員=ボルソナロがPP離党へ=大統領選に立候補か?
14日、リオ選出の下院議員で数多くの問題発言で話題のジャイール・ボルソナロ氏が、所属の進歩党(PP)党首に口頭で離党を申し入れたことを明かした。 ボルソナロ氏は離党の理由として、「私には2018年に夢がある。それは大統領、もしくは上院議員に立候補することだが、この党ではその余地がない」と語った。 PPは現在、連立与党内で3番目 ...
続きを読む »ルーラの人気にも危機の陰り=史上最高大統領説も後退=次期選はアエシオが優勢=PSDBでジウマ罷免の動き
ジウマ大統領(労働者党・PT)の経済政策への失望感や支持率の低下が、18年の大統領選への再出馬を有力視する声があるルーラ前大統領のイメージを下げ、現時点では同大統領選でアエシオ・ネーヴェス氏(民主社会党・PSDB)を支持する声が優勢であることがダッタフォーリャの調査でわかった。また、PSDBにジウマ氏の罷免を求める動きが生まれ ...
続きを読む »ウルグアイ人作家=E・ガレアーノ死去=代表作「収奪された大地」=世界がその死を惜しむ
ウルグアイ人ジャーナリストで作家のエドゥアルド・ウヘス・ガレアーノ氏(74)が、13日朝、ウルグアイの首都モンテビデオで、妻と3人の子供を残して亡くなった。 1971年に発表され、ラテンアメリカ左翼の古典的名著とされる『収奪された大地ラテンアメリカ五百年』(ポ語訳題As Veias Abertas da America Lat ...
続きを読む »新興中流階級襲う危機感=高等教育などの恩恵失う?
政府の社会政策と好景気に支えられ、EクラスからCDクラスに移行した新興中流階級が、景気低迷やインフレ高騰で、折角得た恩恵を失う可能性があると12日付エスタード紙が報じた。 景気後退(リセッション)さえ予想される中、先週は、12カ月累積の拡大消費者物価指数(IPCA)は8・12%上昇、2月までの3カ月間の平均失業率は7・4%との ...
続きを読む »デング熱感染全国で拡大=今年に入って毎時220件
13日の保健省の発表によると、今年に入って確認されたデング熱患者は3月28日までの集計で46万500人で、1時間当たり220人のハイペースで感染が拡大中で、55・9%にあたる25万7809人はサンパウロ州の患者と14日付のエスタード紙が報じている。 世界保健機関(WHO)は、人口10万人当たり300人の感染が確認された状態を〃 ...
続きを読む »SPの病院で五つ子誕生=医師13人の立会いの下で
サンパウロ市南部のセパコ病院で1日、五つ子が誕生し、母親のカリーナ・バルバラ・バレイラさんも14日には集中治療室から出て一般病室に移ったと13、14日付各紙サイトが報じた。 超音波検査で酸素の供給が不十分な子供がいる事がわかったために妊娠7カ月での出産となった事もあり、お産には産科医3人と麻酔医2人、小児科医8人が立会い、看護 ...
続きを読む »東西南北
サンパウロ市中央部では昨年から、クラコランジアの麻薬常習者を対象にした労働プログラム「ブラッソス・アベルトス」が実施されているが、それがひとつの余波をもたらしている。それは、常習者たちを収容するホテルの設置に対する反対運動が起きていることだ。同地区のアラメーダ・バロン・デ・リメイラには、既に同目的のホテルが存在するが、市がさら ...
続きを読む »モジ文協=「未来」テーマに秋祭り開幕=15m巨大立佞武多も登場=4日間で10万人来場予想
モジ・ダス・クルーゼス文化協会(中山喜代治会長)の『第30回秋祭り』が11日、同文協スポーツセンター(Av. Japao, 5919, Porteira Preta)で開幕した。2月のサンパウロ市サンバカーニバルに〃出陣〃した、青森県五所川原市の巨大立佞武多(たちねぷた)も展示され、来場者の目を惹いた。節目の30回を迎え、外交 ...
続きを読む »山口県人会「萩展」21日まで=NHK『花燃ゆ』にちなみ
山口県人会(要田武会長)が「萩『吉田松陰と妹、文』展」を同県人会館で9日から開催中だ。吉田松陰の妹、文が主人公のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』にちなんだパネル展示で、会場には巨大な松下村塾のパネルをはじめ「花燃ゆ」のポスター、吉田松陰などの登場人物に関する情報が日本語、ポルトガル語の両方でわかりやすく解説されている。 「花燃ゆ」フ ...
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